ルール・エディタ・コンポーネントを使用したサンプル・アプリケーションの作成および実行方法
この項では、ルール・エディタ・コンポーネントを使用してサンプル・アプリケーションを作成および実行するためのステップを示します。
ルール・エディタ・コンポーネントを使用してADFベースのWebアプリケーションを作成するための前提条件は、使用しているコンピュータでOracle SOA SuiteとOracle JDeveloperのインストールが実行されていることです。
ルール・エディタを使用してサンプル・アプリケーションを作成するには:
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Oracle JDeveloperを開きます。
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「file」メニューから、「新」を選択します。
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図26-7に示すように、「ADF Fusion Webアプリケーション」を選択して、新しいアプリケーションを作成します。
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図26-8に示すように、「アプリケーション名」フィールドにアプリケーションの名前(
useRulesDCApp
など)を入力し、「次へ」をクリックします。 -
他のすべてにはデフォルトを使用します。
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「終了」をクリックします。
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「ViewController」プロジェクトを右クリックして、「プロジェクト・プロパティ」を選択します。
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左側のメニューで「ライブラリとクラスパス」を選択します。
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「ライブラリの追加」ボタンをクリックします。
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「拡張機能」リストから「Oracle Rules」および「Oracle Rules Dictionary Component」をクリックし、「OK」をクリックします。これにより、図26-9に示すように、コンポーネント・タグ・ライブラリRules SDKおよびRules ADFがプロジェクトに追加されます。
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もう一度「OK」をクリックして、「プロジェクト・プロパティ」を終了します。
ノート:
「拡張機能」リストに「Oracle Rules」および「Oracle Rules Dictionary Component」が表示されない場合は、JDeveloper内でSOA/BPMプロジェクトを開いて、必要なライブラリをロードしてください。
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「すべて保存」をクリックして、プロジェクトを保存します。
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必要なすべてのタグ・ライブラリが追加されたことを確認します。
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「ViewController」プロジェクトを右クリックして、「プロジェクト・プロパティ」を選択します。
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左側のメニューで「JSPタグ・ライブラリ」を選択し、すべてのタグ・ライブラリが追加されたかどうかを確認します(図26-10)。
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