BPELスコープ・アクティビティ・テンプレートの作成方法

BPELスコープ・アクティビティ・テンプレートを作成するには:

  1. Oracle BPELデザイナで、スコープ・アクティビティをBPELプロセスにドラッグします。

  2. スコープ・アクティビティのコンテンツを設計してアクティビティ、イベント・ハンドラおよび捕捉を含め、必要に応じて、フォルト変数を含むすべてのブランチを捕捉します。

  3. スコープからテンプレートを作成します。

    1. スコープを右クリックして、「カスタム・アクティビティ・テンプレートの作成」を選択します。

    または

    1. 図40-11に示すように、スコープを展開して、「カスタム・アクティビティ・テンプレートの作成」を選択します。

      図40-11 スコープ・テンプレートの作成

      図40-11の説明が続きます
      「図40-11 スコープ・テンプレートの作成」の説明

    図40-12に示すように、カスタム・アクティビティ・テンプレートの作成ウィザード - 「テンプレート情報の指定」ページが表示されます。

    図40-12 カスタム・アクティビティ・テンプレートの作成ウィザード - 「テンプレート情報の指定」ページ

    図40-12の説明が続きます
    「図40-12 カスタム・アクティビティ・テンプレートの作成ウィザード - 「テンプレート情報の指定」ページ」の説明
  4. 詳細を指定し、「次へ」をクリックします。

    カスタム・アクティビティ・テンプレートの作成ウィザード - 「変数」ページが表示されます。図40-13に詳細を示します。このページは、変数がスコープで使用されている場合に表示されます。このページは、スコープが空の場合、またはスコープで変数を使用しない場合は表示されません。

    図40-13 カスタム・アクティビティ・テンプレートの作成ウィザード -「変数」ページ

    図40-13の説明が続きます
    「図40-13 カスタム・アクティビティ・テンプレートの作成ウィザード -「変数」ページ」の説明
  5. 変数をローカル変数に変換することを選択します。この変数が、receiveアクティビティおよびreplyアクティビティのスコープ・アクティビティ外で使用される場合、この変換は推奨されません。変数がこのスコープ内でのみ使用される場合は、このチェック・ボックスはデフォルトで選択されています。

  6. 変数の説明(オプション)を入力し、「次へ」をクリックします。

    図40-2に示したように、カスタム・アクティビティ・テンプレートの作成ウィザード - 「バンドルするファイル」ページが表示されます。このページには、パッケージされたすべてのファイルが、このテンプレートの一部として表示されます。テスト・スイートを手動で選択して含めることもできます。

  7. ファイルを選択し、「終了」をクリックします。