BPELスコープ・アクティビティ・テンプレートの作成方法
BPELスコープ・アクティビティ・テンプレートを作成するには:
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Oracle BPELデザイナで、スコープ・アクティビティをBPELプロセスにドラッグします。
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スコープ・アクティビティのコンテンツを設計してアクティビティ、イベント・ハンドラおよび捕捉を含め、必要に応じて、フォルト変数を含むすべてのブランチを捕捉します。
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スコープからテンプレートを作成します。
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スコープを右クリックして、「カスタム・アクティビティ・テンプレートの作成」を選択します。
または
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図40-11に示すように、スコープを展開して、「カスタム・アクティビティ・テンプレートの作成」を選択します。
図40-12に示すように、カスタム・アクティビティ・テンプレートの作成ウィザード - 「テンプレート情報の指定」ページが表示されます。
図40-12 カスタム・アクティビティ・テンプレートの作成ウィザード - 「テンプレート情報の指定」ページ
「図40-12 カスタム・アクティビティ・テンプレートの作成ウィザード - 「テンプレート情報の指定」ページ」の説明 -
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詳細を指定し、「次へ」をクリックします。
カスタム・アクティビティ・テンプレートの作成ウィザード - 「変数」ページが表示されます。図40-13に詳細を示します。このページは、変数がスコープで使用されている場合に表示されます。このページは、スコープが空の場合、またはスコープで変数を使用しない場合は表示されません。
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変数をローカル変数に変換することを選択します。この変数が、receiveアクティビティおよびreplyアクティビティのスコープ・アクティビティ外で使用される場合、この変換は推奨されません。変数がこのスコープ内でのみ使用される場合は、このチェック・ボックスはデフォルトで選択されています。
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変数の説明(オプション)を入力し、「次へ」をクリックします。
図40-2に示したように、カスタム・アクティビティ・テンプレートの作成ウィザード - 「バンドルするファイル」ページが表示されます。このページには、パッケージされたすべてのファイルが、このテンプレートの一部として表示されます。テスト・スイートを手動で選択して含めることもできます。
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ファイルを選択し、「終了」をクリックします。