データ・ソースおよびキューの作成方法
Java Database Connectivity (JDBC)データ・ソースは、JDBC接続のプールが含まれているJava Naming and Directory Interface (JNDI)ツリーにバインドされているオブジェクトです。アプリケーションでは、JNDIツリーでデータ・ソースを参照し、そのデータ・ソースからのデータベース接続を予約できます。送信メッセージをエンキューしたり受信メッセージをデキューするためのキューを作成します。表48-1に示すOracle JCAアダプタには、デプロイメントの前に、JDBCデータ・ソースおよびキューを構成する必要があります。
表48-1 Oracle JCAアダプタのタスク
アダプタ | 構成タスク | 参照項目 |
---|---|---|
データベース・アダプタ |
JDBCデータ・ソース |
|
AQアダプタ |
JDBCデータ・ソース |
『テクノロジ・アダプタの理解』のOracle WebLogic Remote Consoleでのデータ・ソースの構成に関する項 |
JMSアダプタ |
キュー |