48 SOAコンポジット・アプリケーションのデプロイ

この章では、SOAコンポジット・アプリケーションのデプロイ方法について説明します。Oracle JDeveloperおよびantスクリプト・ツールを使用して1つのコンポジット、複数のコンポジット、およびWSDL、XSD、他のファイル・タイプなどの共有データを使用するコンポジットをデプロイしたり、異なる環境の間でSOAコンポジット・アプリケーションを移動するための構成プランを作成したりできます。

この章の内容は次のとおりです。

• デプロイメントの概要

• デプロイメントの前提条件

• パッケージ化による影響の理解

• コンポジットの構造

• ターゲット環境の準備

• デプロイメント前にターゲット環境に応じてアプリケーションをカスタマイズする方法

• Oracle JDeveloperでのSOAコンポジット・アプリケーションまたはプロジェクトのデプロイ

• WLSTユーティリティを使用したSOAコンポジット・アプリケーションのデプロイおよび管理

• antスクリプトを使用したSOAコンポジット・アプリケーションのデプロイおよび管理

• SOAコンポジット・アプリケーションのOracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlからのデプロイ

• 実行中のサーバーがない状態でのSOAコンポジット・アプリケーションのデプロイ

• デプロイ済SOAコンポジット・アプリケーションへのXSLTカスタマイズのインポート

• デプロイメント後の構成

• テストおよびトラブルシューティング

• SOAコンポジットの実行中のインスタンスへのパッチ適用

Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware ControlからSOAコンポジット・アプリケーションをデプロイする手順の詳細は、『Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suiteの管理』を参照してください。WLSTユーティリティを使用してSOAコンポジット・アプリケーションをデプロイする手順の詳細は、SOA Suite用WLSTコマンド・リファレンスを参照してください。