動的ルーティング・デシジョン表の作成方法

phaseアクティビティを作成すると、ウィザードによってOracle JDeveloperのOracle Business Rulesデザイナが起動され、動的ルーティング・デシジョン表を編集できるようになります。図55-3に、Oracle Business Rulesデザイナ内のデシジョン表のサンプルを示します。

図55-3 デシジョン表のサンプル

図55-3の説明が続きます
「図55-3 デシジョン表のサンプル」の説明

レベル2のプロセス・フェーズのモデリング中には情報を空にしておき、Oracle SOAコンポーザを使用してレベル1のプロセスをデプロイした後で完了できます。

動的ルーティング・デシジョン表を作成および編集すると、図55-4に示すように、新規のレベル1のphaseアクティビティがOracle JDeveloperのBPELプロセスに表示されます。

図55-4 Oracle JDeveloperでの完成したレベル1フェーズ

図55-4の説明が続きます
「図55-4 Oracle JDeveloperでの完成したレベル1フェーズ」の説明