Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発 BPELプロセス・サービス・コンポーネントの使用 BPELプロセスでの条件分岐の使用 repeatUntilアクティビティによる条件分岐の定義 repeatUntilアクティビティの作成方法 repeatUntilアクティビティの作成方法 repeatUntilアクティビティを作成するには: 「コンポーネント」ウィンドウで、「BPELコンストラクト」を展開します。 「繰返し期限」アクティビティをデザイナにドラッグします。 「繰返し期限」アクティビティをクリックして、そのプロパティ・フィールドをプロパティ・インスペクタで表示するか、「繰返し期限」アクティビティをダブルクリックします。 アクティビティをプロパティ・インスペクタで編集する方法の詳細は、「BPELアクティビティをプロパティ・インスペクタで編集する方法」を参照してください。 名前を入力するか、デフォルト値をそのまま使用します。 「条件」フィールドで、「XPath式ビルダー」アイコンをクリックしてXPath式条件を入力します。 「式ビルダー」ダイアログが表示されます。 XPathブール式の条件を入力し、「OK」をクリックします。 図11-10に示すように、入力した条件が「繰返し期限」ダイアログに表示されます。 図11-10 入力が完了した「繰返し期限」ダイアログ「図11-10 入力が完了した「繰返し期限」ダイアログ」の説明 「適用」をクリックし、「OK」をクリックします。 図11-11に示すように、「繰返し期限」アクティビティを展開します。 図11-11 展開した状態のrepeatUntilアクティビティ「図11-11 展開した状態のrepeatUntilアクティビティ」の説明 「コンポーネント」ウィンドウからアクティビティをドラッグし、プロパティ値を定義することで、アクティビティの本文を設計します。これらのアクティビティは、XPath式の条件がtrueと評価されるまで評価されます。