個別のドロップ・ハンドラを使用したタスク・フォーム・リージョンの作成方法
複数のリージョンを持つ表示フォームは、図30-25に示すように、「タスク・ヘッダー」、「タスク・アクション」、「タスク履歴」および「タスク・コメントおよび添付」ドロップ・ハンドラを個別に使用して作成できます。
「タスク・ヘッダー」では、ヘッダーとタスク・アクションの両方が表示されるため、「タスク・ヘッダー」を使用する際は「タスク・アクション」ドロップ・ハンドラは必要ありません。「タスク・アクション」は、「アクション」ドロップダウン・メニューとボタンは必要だが、ヘッダー詳細は不要の場合に使用します。
各リージョンを個別に作成せずにタスク・フォームを作成するには、「「ペイロードを持つ完了済タスク」ドロップ・ハンドラを使用したタスク・フォームの作成方法」を参照してください。
このタスク・フォームを作成するには、その前に、次を作成する必要があります。
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新しいアプリケーション、SOAプロジェクトおよびヒューマン・タスク・サービス。
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ヒューマン・タスクに基づいたADFタスク・フロー。詳細は、「ヒューマン・ワークフローのチュートリアルの概要」を参照してください。
個別のドロップ・ハンドラを使用してタスク・フォーム・リージョンを作成するには:
タスク・フォームの作成を続行するには、「タスク・フォームへのペイロードの追加方法」のステップ1を参照してください。