Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発 サービス・コンポーネント間の共有機能 XSLTマップ・エディタを使用したトランスフォーメーションの作成 XSLTマップの作成 XSLTマップの作成方法 XSLTマップの作成方法 XSLTマップを作成するには: 「ファイル」メイン・メニューから、「新規」→「XSLマップ」を選択します。または、プロジェクト・フォルダを右クリックして、「新規」→「XSLマップ」の順に選択します。 「XSLマップ・ファイルの作成」ダイアログが開きます。 「ファイル名」で、.xslマップ・ファイルの名前を指定します。 「ディレクトリ名」で、.xslファイルの宛先ディレクトリを選択します。 「ソース」で、「ソース・スキーマの使用」を選択してマップのソース・スキーマを指定します。 「プライマリ・ソース」で、「参照」をクリックしてソース・スキーマを選択します。「スキーマの選択」ダイアログ・ボックスが表示されます。 XSDスキーマ・ファイルまたはWSDLファイルをソース・スキーマに使用する場合は、「スキーマの選択」を選択します。 ノート: または、サンプルXMLファイルをスキーマ・ソースとして使用できます。 XMLファイルからスキーマを生成するには、「XMLから生成」を選択します。サンプル・ファイルを選択して、「開く」をクリックします。ステップ9に進みます。 「参照」をクリックして、ソース・スキーマのスキーマ・ファイルおよび要素を選択します。「タイプ・チューザ」ダイアログが表示されます。 スキーマ・ファイルと対応する要素を、プロジェクト・スキーマ・ファイルまたはプロジェクトWSDLファイル・ツリーから選択します。「OK」をクリックします。 必要なスキーマ・ファイルまたはWSDLファイルがツリーで使用できない場合は、ダイアログの右上隅にある「スキーマ・ファイルのインポート」ボタンまたは「WSDLファイルのインポート」ボタンをクリックして、スキーマ・ファイルまたはWSDLファイルをインポートできます。 「スキーマの選択」ダイアログで「OK」をクリックします。 ノート: 「その他のソース」で緑色のプラス記号アイコン(+)で表示される「スキーマの追加」ボタンをクリックして、追加のソースをパラメータ形式で追加できます。 「ターゲット・スキーマの使用」を選択して、XSLマップのターゲット・スキーマを指定します。 「参照」をクリックしてターゲット・スキーマを選択します。「スキーマの選択」ダイアログが表示されます。 ターゲット・スキーマの選択後、「スキーマの選択」ダイアログで「OK」をクリックします。 ノート: 「ターゲット・スキーマ」を使用すると、現在の「プリファレンス」設定によっては、最初の要素および属性のノードがXSLTペインに生成される場合があります。 デフォルト設定では、ターゲット・スキーマで必要なすべての要素および属性の後に、match=''/''属性を含むルート・テンプレートが生成されます。 「OK」をクリックして、XSLマップ・ファイルを作成します。 ノート: XSLTマップの作成後、キャンバス・ペインのコンテキスト・メニューで適切なオプションを選択して、ソースおよびターゲット・スキーマを追加または置換できます。 たとえば、ソース・ペインのコンテキスト・メニューで「パラメータの追加」を選択して、追加のソースをパラメータとして追加できます。 JDeveloperを使用して、XSLTマップで使用されているソースまたはターゲット・スキーマ・ファイルを編集できます。スキーマ・ファイルを保存すると、XSLTエディタのソースまたはターゲット・ツリーが自動的に更新されます。