XSLTトランスフォーメーションの作成方法

Oracle JDeveloperには、XSLTマッパーが用意されています。XSLTマッパーを使用すると、データをXMLスキーマ(XSDファイルで表されます)間で変換するためのマッパー・ファイル(XSLファイル)を指定できます。XSLTマッパーを使用することで、異なるスキーマを使用しているアプリケーション間でのデータ交換が可能になります。たとえば、受信する発注スキーマを、送信する請求書スキーマにマップできます。XSLファイルを定義した後は、そのファイルを複数のルーティング・ルール仕様で再利用できます。