相互参照表の値の削除方法

相互参照表の値を削除するには:

  1. XSLTマッパーで、「ソース」および「ターゲット」ペインのツリーを開きます。

  2. ソース要素をターゲット要素にドラッグ・アンド・ドロップします。

  3. 「コンポーネント」ウィンドウで、「詳細」を選択します。

  4. 「XREF関数」を選択します。

  5. ソース・オブジェクトをターゲット・オブジェクトに接続している線に、「markForDelete」関数をドラッグ・アンド・ドロップします。

    接続線上に「markForDelete」アイコンが表示されます。

  6. 「markForDelete」アイコンをダブルクリックします。

    図44-12に示すように、「関数の編集 - markForDelete」ダイアログが表示されます。

    図44-12 「関数の編集 - markForDelete」ダイアログ

    図44-12の説明が続きます
    「図44-12 「関数の編集 - markForDelete」ダイアログ」の説明
  7. 「関数の編集 – markForDelete」ダイアログの各フィールドで次の値を指定します。

    1. 「xrefLocation」フィールドに、相互参照ファイルのロケーションURIを入力します。

      「xrefLocation」フィールドの右側にある「検索」アイコンをクリックして、相互参照ファイルを選択します。「リソース・パレット」を使用して、MDSおよびMDSの共有ロケーションからもすでにデプロイされた相互参照を選択できます。

    2. 「columnName」フィールドに、相互参照表列の名前を入力します。

      「columnName」フィールドの右側にある「検索」アイコンをクリックして、以前に選択した相互参照に定義されている列から列名を選択できます。

    3. 「value」フィールドは、値を手動で入力するか、[Ctrl]キーを押しながら[Space]キーを押してXPathビルディング・アシスタントを起動します。上へ移動および下へ移動するキーを押して、リスト内のオブジェクトを配置し、[Enter]キーを押してそのオブジェクトを選択します。

    図44-13に、移入後の「関数の編集 - markForDelete」ダイアログを示します。

    図44-13 移入後の「関数の編集 - markForDelete」ダイアログ

    図44-13の説明が続きます
    「図44-13 移入後の「関数の編集 - markForDelete」ダイアログ」の説明
  8. 「OK」をクリックします。