HTTPバインディングに対して基本認証を有効にする方法
インバウンドおよびアウトバウンドのHTTPバインディングでは、基本認証がサポートされています。インバウンドのHTTPバインディングに対して基本認証を有効にするには、セキュリティ・ポリシーを添付する必要があります。インバウンドHTTPバインディングは、基本認証が有効でなくても使用できます。
基本認証を有効化するには:
- 「公開されたサービス」スイムレーンで作成済のHTTPバインディング・サービスを右クリックし、「WSポリシーの構成」を選択します。
- 「SOA WSポリシーの構成」ダイアログで、「セキュリティ」セクションにある「追加」アイコンをクリックします。
- 「oracle/wss_http_token_service_policy」ポリシーを選択し、「OK」をクリックします。
- 「SOA WSポリシーの構成」ダイアログで「OK」をクリックします。