相互参照表の値の参照方法
相互参照表列を参照するには:
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XSLTマッパーで、「ソース」および「ターゲット」ペインのツリーを開きます。
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ソース要素をターゲット要素にドラッグ・アンド・ドロップします。
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「コンポーネント」ウィンドウで、「詳細」を選択します。
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「XREF関数」を選択します。
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ソース・オブジェクトをターゲット・オブジェクトに接続している線に、「lookupXRef」関数をドラッグ・アンド・ドロップします。
接続線上に「lookupXRef」アイコンが表示されます。
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「lookupXRef」アイコンをダブルクリックします。
図44-10に示すように、「関数の編集 - lookupXRef」ダイアログが表示されます。
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「関数の編集 – lookupXRef」ダイアログのフィールドで、次の値を指定します。
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「xrefLocation」フィールドに、相互参照ファイルのロケーションURIを入力します。
「xrefLocation」フィールドの右側にある「参照」をクリックして、相互参照ファイルを選択します。「リソース・パレット」を使用して、MDSおよびMDSの共有ロケーションからもすでにデプロイされた相互参照を選択できます。
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「referenceColumnName」フィールドに、相互参照列の名前を入力します。
「referenceColumnName」フィールドの右側にある「参照」をクリックして、以前に選択した相互参照に定義されている列から列名を選択できます。
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「referenceValue」フィールドでは、値を手動で入力するか、[Ctrl]キーを押しながら[Space]キーを押してXPathビルディング・アシスタントを使用できます。上へ移動および下へ移動するキーを押して、リスト内のオブジェクトを配置し、[Enter]キーを押してそのオブジェクトを選択します。
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「columnName」フィールドに、相互参照列の名前を入力します。
「columnName」フィールドの右側にある「参照」をクリックして、以前に選択した相互参照に定義されている列から列名を選択できます。
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「needException」フィールドの右側にある「参照」をクリックします。「例外が必要」ダイアログが表示されます。値が見つからない場合に例外が発生するように指定するには、「はい」を選択します。それ以外の場合は、「いいえ」を選択します。
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「OK」をクリックします。
図44-11に、移入後の「関数の編集 - lookupXRef」ダイアログを示します。