要素の移動方法

XSLTペインで、ある位置からドラッグして別の位置へドロップすることで要素を移動できます。要素を移動して、別の要素の兄弟、親または子にすることもできます。マップ・ビューでは要素を移動できません。

図41-32では、XSLTペインで正しくない位置にあるAccountNumber要素を示しています。ターゲット・スキーマで一貫性のあるようにするには、AccountNumber要素をBilledToAccount要素の下に移動する必要があります。

図41-32 AccountNumber要素

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「図41-32 AccountNumber要素」の説明

XSLTペインで、AccountNumber要素をBilledToAccount要素の左側に緑色のハイライト表示が表示されるまでドラッグします(図41-33を参照)。緑色のハイライト表示は、AccountNumber要素がBilledToAccountの子としてドロップされることを示しています。

図41-33 AccountNumberノードのドラッグ

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「図41-33 AccountNumberノードのドラッグ」の説明

緑色のハイライトが表示されている間に要素をドロップします。AccountNumberノードの位置がBilledToAccountノードの下に変わります(図41-34を参照)。

図41-34 位置が変更されたAccountNumberノード

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「図41-34 位置が変更されたAccountNumberノード」の説明