メッセージ・ヘッダー内で正規化メッセージ・プロパティを設定する方法

メッセージ・ヘッダー内で正規化メッセージ・プロパティを設定するには:

  1. 選択したアクティビティのダイアログ内で、「プロパティ」タブをクリックします。

  2. BPEL 2.0プロジェクトの場合は、次の作業を実行します。

    1. 「追加」アイコンをクリックします。

    2. 「名前」リストから、プロパティを選択します。図E-1に詳細を示します。

      図E-1 正規化されたメッセージ・ヘッダー・プロパティの「プロパティ」タブ

      図E-1の説明が続きます
      「図E-1 正規化されたメッセージ・ヘッダー・プロパティの「プロパティ」タブ」の説明
    3. プロパティの値を選択します。

      選択内容 実行するステップ

      1. 「検索」をクリックして「XPath式ビルダー」ダイアログを起動します。

      2. XPath式を作成して、「OK」をクリックします。

      3. 「OK」をクリックします。

      変数

      1. 「検索」をクリックして「変数XPathビルダー」ダイアログを起動します。

      2. 変数を選択して、「OK」をクリックします。

      3. 「OK」をクリックします。

    定義されたプロパティが表示されます。

  3. BPEL 1.1プロジェクトの場合は、次の作業を実行します。

    1. 下にスクロールしてプロパティを選択します。

    2. 「値」列で、ダブルクリックして省略記号を表示します。

    3. 省略記号をクリックします。

      「アダプタ・プロパティ値」ダイアログが表示されます。

    4. 値として変数名を入力し、「OK」をクリックします。

    5. 「タイプ」列があるアクティビティ(たとえば、invokeアクティビティ)の場合は、プロパティの行をクリックします。

    6. 表示されるリストから、メッセージの方向として「入力」または「出力」を選択します。

    7. 「適用」をクリックし、「OK」をクリックします。