receiveアクティビティのタイムアウトの設定方法

次のシナリオを使用して、タイムアウトを設定します。

  • 「インスタンスの作成」チェック・ボックスを選択解除する

  • receiveアクティビティは、BPELプロセス(ほとんどの場合)の処理中である

receiveアクティビティでタイムアウトを設定するには:

  1. SOAコンポジット・エディタで、BPELプロセス・サービス・コンポーネントをダブルクリックします。
  2. 「コンポーネント」ウィンドウで、「BPELコンストラクト」を展開します。
  3. receiveアクティビティをデザイナにドラッグします。
  4. アクティビティを展開します。
  5. 「タイムアウト」タブをクリックします。

    図15-7に示すように、このタブでリクエスト/レスポンス操作のタイムアウトを設定できます。

    図15-7 「タイムアウト」タブ

    図15-7の説明が続きます
    「図15-7 「タイムアウト」タブ」の説明
  6. 適切な値を指定し、「適用」をクリックします。例:
    • アクティビティの起動時からの相対的なタイムアウトを指定するには、「期間」ボタンをクリックして値を入力するか、「式」ボタンをクリックしてXPath式を指定します。

    • リクエスト/レスポンス操作の絶対的な期限としてタイムアウトを指定するには、「期限」ボタンをクリックして値を入力するか、「式」ボタンをクリックしてXPath式を指定します。

  7. 「適用」をクリックし、「OK」をクリックします。