XPathビルディング・アシスタントの使用方法

この項では、XPathビルディング・アシスタントを使用して、「式ビルダー」ダイアログの「式」フィールドで式を作成する方法の例を示します。

XPathビルディング・アシスタントを使用するには:

  1. 「式」フィールドの中をクリックし、[Ctrl]キーを押しながら[Space]キーを押します。使用可能なオプションのメニューが表示されます。
  2. 次のいずれかの方法で、リストから選択します。
    • リストを下へスクロールして、関数をダブルクリックします。

    • 最初の1文字(たとえばc)を入力してその文字で始まる項目のみを表示し、適切な関数をダブルクリックします。

    図B-5に詳細を示します。

    図B-5 式を作成するための値リスト

    図B-5の説明が続きます
    「図B-5 式を作成するための値リスト」の説明

    この値が「式」フィールドに追加されます。別のオプションのリストが再度自動的に表示され、XPath式の次の部分を入力するように求められます。

  3. 次の部分を選択してダブルクリックします。図B-6に詳細を示します。

    図B-6 関数の次の部分の起動

    図B-6の説明が続きます
    「図B-6 関数の次の部分の起動」の説明

    この値が「式」フィールドに追加されます。リストが再度自動的に表示され、XPath式の次の部分を入力するように求められます。

  4. このプロセスを続けて実行して、XPath式の残りの部分を作成します。
  5. 必要に応じて手動でテキストを追加します。図B-7に詳細を示します。

    図B-7 手動によるテキストの追加

    図B-7の説明が続きます
    「図B-7 手動によるテキストの追加」の説明

ノート:

XPathビルディング・アシスタントのポップアップで選択対象をダブルクリックするかわりに、[Enter]キーを使用して選択することもできます。式が完成しても情報の入力を求められる場合には、[Esc]を押してください。リストが閉じます。