Java Embeddingアクティビティ

このアクティビティによって、Java BPELの拡張要素であるbpelx:execを使用してBPELプロセスにカスタムJavaコードを追加できます。この方法は、関数を実行できるJavaコードが存在していて、最初からコーディングしなおすのではなくこの既存のコードを使用する場合に役立ちます。BPEL 2.0プロジェクトでは、bpelx:exec拡張要素とJavaコードが<extensionActivity>要素でラップされます。

図A-23は、BPEL 2.0でのJava Embeddingの編集ダイアログを示しています。

図A-23 Java Embeddingの編集ダイアログ

図A-23の説明が続きます
「図A-23 Java Embeddingの編集ダイアログ」の説明

Java Embeddingアクティビティの詳細は、「BPELプロセスへのJavaおよびJava EEコードの組込み」を参照してください。