invokeアクティビティ
このアクティビティを使用すると、サービス(パートナ・リンクで識別)に対して起動する操作を指定できます。操作は、サービスによって指定されたポートでの一方向またはリクエスト/レスポンスです。invokeアクティビティで変数を自動的に作成することも可能です。invokeアクティビティは、同期Webサービスを起動するか、非同期Webサービスを開始します。
invokeアクティビティは、プロセス内でデータを送受信するためのポートをオープンします。このポートを使用して、必要なデータの送信およびレスポンスの受信を行います。同期コールバックの場合、関数の送受信に必要なポートは1つのみです。
図A-22は、BPEL 2.0における「起動」ダイアログを示しています。次のタスクを実行できます。
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アクティビティに意味のある名前を付けます。
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操作を指定するパートナ・リンクを選択します。
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実行する操作を選択します。
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データ(ペイロード)をトランスポートするための変数を自動的に作成するか、既存の変数を選択します。
invokeアクティビティの詳細は、次を参照してください。