XSLTブレークポイントの条件の設定

ブレークポイントに条件を設定して、ブレークポイント条件がtrueと評価された場合にのみ実行を停止するようにできます。

次のステップを使用してXSLTブレークポイントに条件を設定します。
「ブレークポイント」ウィンドウが表示されていない場合は、JDeveloperの「ウィンドウ」メニューから「ブレークポイント」を選択できます。
  1. 「ブレークポイント」ウィンドウでブレークポイントを右クリックします。表示されたコンテキスト・メニューから「編集」を選択します。
    「XSLTブレークポイントの編集」ダイアログが表示されます。
  2. 「条件」タブで、javascript構文を使用して条件式を入力します。
    たとえば、次のブレークポイントは、$Part変数のPartNum属性がp1になったときに中断します。
    「XSLTブレークポイントの編集」ダイアログが表示されます
  3. 条件に「パスの回数」を設定することも選択できます。パスの回数は、特定の回数通過するまでブレークポイントを無視するようにデバッガに指示します。パスの回数が一致すると、デバッガはそのブレークポイントで実行を中断します。
  4. 「OK」をクリックして、条件を設定します。