タスク・ペイロードのデータ構造の指定

XSDファイルに定義されているタスク・ペイロード(タスクのデータ)の構造(メッセージ要素)を指定する方法を学習します。

XSDファイルの要素を表すパラメータを作成します。これにより、ペイロード・データがワークフロー・タスクで使用できるようになります。例:

  • ストアフロント・アプリケーションから注文するための注文ID要素に対してパラメータを作成します。

  • ヘルプ・デスク・リクエストを作成するための場所、タイプ、問題の説明、重大度、ステータスおよび解決の各要素に対してパラメータを作成します。

図29-13は、ヒューマン・タスク・エディタの「データ」セクションを示しています。タスク・ペイロード・データは、1つ以上の要素またはタイプで構成されます。選択内容に基づいてタスク・ペイロードのXMLスキーマ定義が作成されます。

図29-13 ヒューマン・タスク・エディタ — 「パラメータ」セクション

図29-13の説明が続きます
「図29-13 ヒューマン・タスク・エディタ — 「パラメータ」セクション」の説明