Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発 バインディング・コンポーネントの使用 REST操作とSOAコンポジット・アプリケーションとの統合 HTTPアナライザによるRESTアダプタのテスト HTTPアナライザによるRESTアダプタのテスト HTTPアナライザを使用してRESTアダプタをテストできます。 HTTPアナライザを使用してRESTアダプタをテストするには: 図37-17に示すように、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware ControlのSOAコンポジット・アプリケーションのホームページからWADLファイルのURLをコピーします。 図37-17 Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware ControlのWADLファイルのURL「図37-17 Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware ControlのWADLファイルのURL」の説明 HTTPアナライザで、「URLを開く」アイコンをクリックし、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware ControlからコピーしたWADLのURLを入力して[Return]を押します。 WADLファイルはPOSTメソッドに含まれています。図37-18に詳細を示します。 図37-18 WADLファイルおよびPOSTメソッド「図37-18 WADLファイルおよびPOSTメソッド」の説明 「テスト」をクリックします。 サンプル・リクエストのXMLペイロードを「リクエストHTTPヘッダー」セクションにコピー・アンド・ペーストして、「リクエストの送信」をクリックします。JSONフォーマットも指定できます。図37-19に詳細を示します。 図37-19 リクエスト・メッセージ「図37-19 リクエスト・メッセージ」の説明 処理が完了すると、レスポンス・メッセージが表示されます。この例では、注文ステータスがShippedであるメッセージが表示されます。図37-20に詳細を示します。 図37-20 レスポンス・メッセージ「図37-20 レスポンス・メッセージ」の説明