インバウンド方向のSDOの動作の理解

SDOバインディング・コンポーネント・サービスは、図6-1に示すように、コンポジット・アプリケーションへのエントリ・ポイントを外部に提供します。

図6-1 インバウンド方向

図6-1の説明が続きます
「図6-1 インバウンド方向」の説明

SOAコンポジット・エディタおよびOracle BPELデザイナを使用して次のタスクを実行します。

  • SDOバインディング・コンポーネント・サービスとBPELプロセス・サービス・コンポーネントをコンポジット・アプリケーションに定義します。

  • SDOサービスとBPELプロセス・サービス・コンポーネントを接続(ワイヤ)します。

  • BPELプロセス・サービス・コンポーネントの詳細を定義します。

SOAコンポジット・エディタの使用方法の詳細は、「SOAコンポジット・アプリケーションの開発のスタート・ガイド」を参照してください。