様々な参加者タイプの使用

タスクは、「グループ投票」、「管理チェーン」または「承認者の順序リスト」参加者タイプの複数のユーザーを介してルーティングできます。たとえば、融資承認フローの一部として融資申請が考えられます。融資申請は、初めに融資エージェント・ロールに割り当てることができます。融資金額が$100,000を超えている場合は、特定の融資エージェントが融資を取得して承認した後で、さらに複数の管理レベルにその融資をルーティングさせることが可能です。図27-4に、このシナリオを示します。

図27-4 フロー・パターンとルーティング・ポリシー

図27-4の説明が続きます
「図27-4 フロー・パターンとルーティング・ポリシー」の説明

これらのタイプをビルディング・ブロックとして使用することで、複雑なワークフローを作成できます。