「プロパティ」ウィンドウの使用
「プロパティ」ウィンドウは、XSLTマップ・エディタで選択されたアイテムの内容およびプロパティを示します。これらのプロパティの一部は、編集も可能です。
「プロパティ」ウィンドウは、デフォルトではXSLTマップ・エディタの下にあります。「プロパティ」ウィンドウが表示されない場合は、「ウィンドウ」メニューの「プロパティ」をクリックすると、「プロパティ」ウィンドウが表示されます。オプションで、「JDeveloper」ウィンドウ内の使いやすい場所に「プロパティ」ウィンドウをドラッグする選択ができます。また、「プロパティ」ウィンドウは必要に応じてサイズを変更できます。
「プロパティ」ウィンドウは、通常、次のアイテムのプロパティの表示および編集に使用できます。
エディタで選択された要素 | 「プロパティ」ウィンドウの表示内容 | 編集の可否(はい/いいえ) |
---|---|---|
ソース・ツリー・ノード |
選択された要素または属性のスキーマ情報 |
いいえ |
ターゲット・ツリー・ノード |
選択された要素または属性のスキーマ情報 |
いいえ |
XSLTツリー・ノード: XSLT要素 |
XSLT要素の属性およびその値 |
はい |
XSLTツリー・ノード: リテラル要素または属性 |
リテラル要素または属性の名前およびネームスペース |
はい |
「キャンバス」ペインのXPath式フォルダ |
全文XPath式 |
はい |
「キャンバス」ペインの式フォルダ内の「関数」アイコン |
関数の各パラメータのXPathフィールド |
はい |
ソースおよびターゲット・ノードをつなぐ線 |
全文XPath式 |
はい |