ルール・ディクショナリ・エディタ・コンポーネントのサポートされている属性に関する必知事項
この項では、ルール・ディクショナリ・エディタ・コンポーネントでサポートされている属性のリストを示します。
表26-2に、サポートされている属性のリストを示します。
表26-2 ルール・ディクショナリ・エディタのサポートされている属性
名前 | タイプ | 必須 | デフォルト値 | ELのサポート | 説明 |
---|---|---|---|---|---|
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oracle.bpel.ruledict ionarydc.model.inter faces.RuleDictionary Interface |
はい |
- |
ELのみ |
Rules SDKディクショナリ・オブジェクトのラッパー。ユーザーは、ルール・ディクショナリ・エディタ・コンポーネントjarファイル(adflibRuleDictionaryDC.jar)の一部として提供されるRuleDictionaryModelオブジェクトを使用できます。 |
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いいえ |
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はい |
viewOnlyモードで、ユーザーは、既存のディクショナリ・データを表示できますが、編集はできません。falseの場合(つまり「編集」モードで)、ユーザーは、ディクショナリを編集できます。 |
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いいえ |
Locale.getD efault() |
はい |
ローカライズに使用します。 |
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いいえ |
TimeZone.ge tDefault() |
はい |
ローカライズに使用します |
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いいえ |
oracle.bpel .rulesdc.mo del.impl.Ru leModel |
はい |
デフォルトのRuleModelのカスタマイズに使用します。ユーザーは、RuleModelクラスを拡張して、特定のメソッドをオーバーライドできます。非推奨。rulesEditorPrefsを使用し、getIfThenPreferences().getRuleModel()をオーバーライドします。 |
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いいえ |
oracle.bpel .rulesdc.mo del.impl.Si mpleTestMod el |
はい |
デフォルトのSimpleTestModelのカスタマイズに使用します。ユーザーは、SimpleTestModelクラスを拡張して、特定のメソッドをオーバーライドできます。rulesEditorPrefsを使用し、getIfThenPreferences().getSimpleTestModel()をオーバーライドします。 |
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いいえ |
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はい |
指定のタブ名(GLOBALS、FACTS、VALUESETS、LINKS、DESC_FUNCS、DSL_DEFNS、TESTS、TRANSLATIONSまたはルールセットの名前)に切り替えます。 |
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いいえ |
- |
はい |
デフォルトで選択されるルールセット索引を指定するために使用されます。selectedRulesetIdxが指定されている場合、selectedTab属性がオーバーライドされます。 |
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いいえ |
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はい |
非推奨であり使用されません。 |
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いいえ |
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はい |
非推奨であり使用されません。 |
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いいえ |
ロケールから取得 |
はい |
指定された場合、その日付スタイルがすべてのinputDateコンポーネントで使用されます。例: yyyy.MM.dd。 |
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いいえ |
ロケールから取得 |
はい |
指定された場合、その時間スタイルがすべてのinutDateコンポーネントで使用されます(例: HH:mm:ss)。 |
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いいえ |
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はい |
検証パネルがデフォルトで表示されます。ユーザーは、これをfalseに設定することで、非表示にできます。 |
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いいえ |
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はい |
非推奨であり使用されません。 |
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いいえ |
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はい |
非推奨であり使用されません。 |
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java.lang.Boolean |
いいえ |
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はい |
非推奨であり使用されません。 |
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いいえ |
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はい |
非推奨であり使用されません。 |
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いいえ |
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はい |
trueの場合、デシジョン関数エディタのポップアップでデシジョン関数名が無効化されます。非推奨。dfEditorPrefsを使用し、isDisableDFName()をオーバーライドします。 |
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いいえ |
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はい |
trueの場合、デシジョン関数エディタのポップアップで、デシジョン・サービス名が表示されます。サービス名は「ルール・サービスとして呼出し」がチェックされている場合にのみ有効になります。非推奨。dfEditorPrefsを使用し、isDisplayWSName()をオーバーライドします。 |
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いいえ |
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はい |
trueの場合、デシジョン関数エディタのポップアップの「ルール・サービスとして呼出し」チェック・ボックスが表示されます。非推奨。dfEditorPrefsを使用し、isDisplayWSCheck()をオーバーライドします。 |
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いいえ |
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はい |
デシジョン関数エディタのポップアップの「入力」表で、追加、編集および削除の各操作が無効になります。非推奨。dfEditorPrefsを使用し、isDisableInputOps()をオーバーライドします。 |
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いいえ |
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はい |
デシジョン関数エディタのポップアップの「出力」表で、追加、編集および削除の各操作が無効になります。非推奨。dfEditorPrefsを使用し、isDisableOutputOps()をオーバーライドします。 |
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いいえ |
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はい |
「デシジョン関数の追加」ボタンが表示されます。非推奨。dfEditorPrefsを使用し、isDisableAddDF()をオーバーライドします。 |
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いいえ |
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はい |
「デシジョン関数の削除」ボタンが表示されます。非推奨。dfEditorPrefsを使用し、isDisableDeleteDF()をオーバーライドします。 |
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いいえ |
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はい |
非推奨であり使用されません。 |
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いいえ |
ロケールに基づく |
はい |
小数セパレータの指定に使用します。これは数値書式に使用されます。指定された場合、ロケールに基づく小数セパレータをオーバーライドします。 |
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java.lang.Character |
いいえ |
ロケールに基づく |
はい |
グループ化セパレータの指定に使用します。これは数値書式に使用されます。指定された場合、ロケールに基づくグループ化セパレータをオーバーライドします。 |
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いいえ |
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はい |
検証パネルがデフォルトで縮小されているかどうかを指定するために使用されます。 |
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いいえ |
ローカライズされたテキスト:ビジネス・ルール検証 - ログ |
はい |
検証パネルのタイトルを指定するために使用されます。 |
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oracle.bpel.rulessha reddc.model.interfac es.ResourceManagerIn terface |
いいえ |
- |
はい |
翻訳UIのリソース・マネージャを指定するために使用されます。変換に関する項を参照してください。 |
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oracle.bpel.ruledict ionarydc.model.inter faces.RulesEditorPre ferences |
いいえ |
oracle.bpel .ruledictio narydc.mode l.impl.Rule sEditorPref erencesImpl |
はい |
ルール・エディタのプリファレンスを指定するために使用されます。コンシューマは、デフォルトの実装(oracle.bpel.ruledictionarydc.model.impl.RulesEditorPreferencesImpl)を拡張し、必要なプリファレンスのみをオーバーライドできます。 |
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oracle.bpel.ruledict ionarydc.model.inter faces.DFEditorPrefer ences |
いいえ |
oracle.bpel .ruledictio narydc.mode l.impl.DFEd itorPrefere ncesImpl |
はい |
デシジョン関数エディタのプリファレンスを指定するために使用されます。コンシューマは、デフォルトの実装(oracle.bpel.ruledictionarydc.model.impl.DFEditorPreferencesImpl)を拡張し、必要なプリファレンスのみをオーバーライドできます。 |
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いいえ |
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はい |
非推奨であり使用されません。 |
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oracle.bpel.decision funceditordc.listene r.DecisionFuncListen er |
いいえ |
- |
はい |
デシジョン関数エディタの更新の通知に使用します。非推奨。dfEditorPrefsを使用し、getDfListener()をオーバーライドします。 |
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oracle.bpel.ruledict ionarydc.listener.De cisionFuncActionList ener |
いいえ |
- |
はい |
デシジョン関数が追加または削除された際の通知に使用します。非推奨。dfEditorPrefsを使用し、getDfActionListener()をオーバーライドします。 |
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oracle.bpel.decision funceditordc.listene r.DecisionFuncServic eNameCustomizer |
いいえ |
- |
はい |
デシジョン関数のサービス名のカスタマイズに使用します。非推奨。dfEditorPrefsを使用し、getDfServiceNameCustomizer()をオーバーライドします。 |
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oracle.bpel.ruledict ionarydc.model.inter faces.DictVersionInf o |
いいえ |
- |
はい |
比較用にディクショナリ・バージョンのリストを取得するための差分またはマージで使用します。非推奨。dfEditorPrefsを使用し、getDfServiceNameCustomizer()をオーバーライドします。 |
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oracle.bpel.testedit ordc.interfaces.Test Executor |
いいえ |
- |
はい |
テスト・スイート、テスト・テンプレートおよびテスト・ケースに使用します。 |
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いいえ |
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はい |
trueの場合、ルールのテスト機能は無効になります。 |
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いいえ |
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はい |
trueの場合、言語化機能は無効になるため、「ビジネス・フレーズ」タブは表示されず、動詞ルールでのCRUD操作は無効になります。 |
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oracle.bpel.ruledict ionarydc.listener.BO UpdateListener |
いいえ |
- |
はい |
ビジネス・オブジェクトの同期に使用します。 |