OTBI分析からのチャートと表の作成
アプリケーション・コンポーザのビジュアライゼーション構成ツールを使用して、Oracle Transactional Business Intelligence (OTBI)分析から販売ダッシュボードの対話型チャートおよび表を作成できます。 営業担当は、チャートまたは表にドリルダウンすると、Redwoodユーザー・エクスペリエンスに残ります。 個々のレコードにドリルダウンして、電話番号をクリックして電話をかけるなど、スマートなアクションを利用できます。
チャートまたは表を作成するステップは、同じUIを使用しますが、若干異なるため、次のトピックで説明します:
開始する前にOTBIで確認する内容
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ビジュアライゼーションを作成するユーザーが分析自体のデータを表示できることを確認します。 分析からフィルタを一時的に削除して、ビジュアライゼーションの作成時にデータが表示されるようにできます。
- 分析に、ビジュアライゼーションに表示される列のみが含まれていることを確認します。
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セールス・ダッシュボードの表からのドリルダウンを有効にする場合は、個々のレコードを分析に一意に識別できるIDおよびPUID列も追加する必要があります。
たとえば、商談名のドリルダウンを有効にするには、「商談番号」(PUID)列と「商談ID」列を含めます。 アカウントの場合は、アカウント番号とアカウントIDです。 アイデアが得られます。
- OTBI分析で基準として選択した列がいずれも「結果」タブで非表示にされていないことを確認する必要があります。 IDおよびPUIDを含むすべての列が結果に表示される必要があります。
- 分析は「カスタム」フォルダに格納する必要があります。