ビジュアライゼーション
アプリケーション・コンポーザのビジュアライゼーション構成ツールを使用して、販売データの対話型ビジュアル表現(ビジュアライゼーションと呼ばれます)を作成できます。 作成できるビジュアライゼーションには、棒グラフ、円グラフ、コンボ・チャートおよびファンネル・チャートが含まれます。 表(表形式チャート)を作成することもできます。 営業ダッシュボードのタブまたはCX Sales Mobileアプリケーションにビジュアライゼーションを追加できます。 また、ビジュアライゼーション構成ツールにより、メトリック・カード(販売ダッシュボードのタブの上部)の作成も簡素化されます。
販売データの2つのタイプのソースからビジュアライゼーションを作成できます: 適応型検索の保存済検索およびOracle Transactional Business Intelligence (OTBI)分析から。 各タイプには若干異なる設定が必要であるため、設定ステップは様々なセクションで説明します:
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適応型検索の保存済検索については、「保存済検索からのチャートおよび表の作成」の項を参照してください。
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OTBI分析については、「OTBI分析からのチャートと表の作成」の項を参照してください。
前提要件
ビジュアライゼーションを作成するには、権限ZCA_VIEW_DATA_VISUALIZATION_CONFIGURATION_PRIVが必要です。
Oracleによって提供される次のジョブ・ロールのいずれかを持つ設定ユーザーには、すでにこの権限があります:
- ORA_ZCA_CUSTOMER_RELATIONSHIP_MANAGEMENT_APPLICATION_ADMINISTRATOR_JOB (顧客関係管理アプリケーション管理者)
- ORA_ZBS_SALES_ADMINISTRATOR_JOB (営業管理者)