マネージャがパフォーマンス文書を差し戻して評価を続行する方法

マネージャは、自己評価タスクが完了したチーム・メンバーにパフォーマンス文書を戻すことができます。これにより、チーム・メンバーは自分の評価を引き続き処理できます。

チーム・メンバーが自己評価を再度完了すると、マネージャ、従業員および関係者はパフォーマンス文書内の残りのタスクを完了できます。マネージャは、パフォーマンス評価ページまたは個人スポットライトの「パフォーマンス」タブで使用可能な「就業者に差戻」処理を使用できます。

差戻し可能なパフォーマンス文書

次の条件を満たすパフォーマンス文書に対して、「就業者に差戻」処理を表示できます。

  • 「就業者自己評価」タスクを含めるようにパフォーマンス文書が構成されます。

  • チーム・メンバーが「就業者自己評価」タスクを完了しました。

パフォーマンス文書を返す影響

パフォーマンス文書をチーム・メンバーに戻した場合の動作は次のとおりです。

  • 「就業者自己評価」タスクおよびパフォーマンス文書のステータスが「進行中」に変更されます。

  • マネージャが就業者の自己評価をリセット通知を有効にすると、チーム・メンバーはパフォーマンス文書を差し戻したという通知を受け取ります。

  • チーム・メンバーは評価を続行できます。

  • 「就業者自己評価」タスク後のパフォーマンス文書のすべてのタスクが再オープンされ、タスク所有者が再度タスクを完了する必要があります。

  • 以前に完了したタスクからの既存のデータはそのまま維持されます。評価タスクは再度完了する必要がありますが、評価者はデータを再作成する必要はありません。