パフォーマンス文書内の遅延タスクのモニター・タスク

HR担当者は、マネージャおよび就業者が実行に遅れているパフォーマンス文書内のタスクを検索し、期日を変更したり、それらのタスクのリマインダ通知を送信できます。

パフォーマンス文書ページのフィルタを使用して、期限超過タスクがあるパフォーマンス文書を検索できます。

遅延タスクは、パフォーマンス文書の作成元のパフォーマンス・テンプレートに文書期間として入力された期日によって決まります。パフォーマンス文書の複数のタスクが遅延している場合は、すべての遅延タスクが検索結果に表示されます。一度に検索できるパフォーマンス文書名は1つです。パフォーマンス文書や、自分がセキュリティ・アクセス権を持つ就業者を検索できます。自分自身や自分のパフォーマンス文書は検索できません。

遅延タスクを検索するときに知っておく必要がある内容は次のとおりです。

  • パフォーマンス文書や、自分がセキュリティ・アクセス権を持つ就業者を検索できます。
  • 自分自身や自分のパフォーマンス文書は検索できません。

期日の変更

パフォーマンス文書を選択し、「期日の変更」をクリックすると、文書内の任意のまたはすべてのタスクの期日を編集できます。

期限超過タスクのリマインダの送信

パフォーマンス文書の期限超過タスクについて、就業者およびマネージャにリマインダ通知を送信できます。処理は遅延タスクに対してのみ有効です。

この処理を使用して、次の操作を実行できます。
  • 就業者またはマネージャ・タスク所有者に通知を送信し、遅延タスクの処理を催促します。
  • 就業者のタスクである場合、パフォーマンス文書マネージャに通知を送信します。

  • プロジェクト・マネージャなど、他の受信者に通知を送信します。

  • 一度に1つのパフォーマンス文書の1つの遅延タスクの通知を送信します。