24.2.6 URLパラメータの使用によるデバッグ・モードの制御

URLパラメータを使用してデバッグ・モードを制御する方法について学習します。

24.2.6.1 簡易URL構文の使用によるデバッグ・モードへのアクセス

簡易URL構文を使用してデバッグ・モードにアクセスします。

簡易URL構文を使用してデバッグ・モードでアプリケーションを実行し、ページをコールし、デバッグ問合せパラメータをYESに設定するかLEVELnに設定します。ここでのnは、1 (最小詳細度)、2、4、5、6、8および9 (最大詳細度)のどれかです。このパラメータをYESに設定することは、LEVEL4を使用することと同じです。たとえば:

https://<HOSTNAME>:<PORT>/ords/r/workspace_name/application_name/page_name?session=&APP_SESSION.&debug=YES
https://<HOSTNAME>:<PORT>/ords/r/workspace_name/application_name/page_name?session=&APP_SESSION.&debug=LEVEL9

ノート:

デバッグをオフにしても、エラー・メッセージはログに記録されます。

24.2.6.2 f?p構文の使用によるデバッグ・モードへのアクセス

f?p構文を使用してデバッグ・モードにアクセスします。

f?p構文を使用してデバッグ・モードでアプリケーションを実行し、ページをコールし、デバッグ問合せパラメータをYESに設定するかLEVELnに設定します。ここでのnは、1 (最小詳細度)、2、4、5、6、8および9 (最大詳細度)のどれかです。このパラメータをYESに設定することは、LEVEL4を使用することと同じです。たとえば:

f?p=100:1:&APP_SESSION.::YES

ノート:

デバッグをオフにしても、エラー・メッセージはログに記録されます。