5.8 Secure Eraser使用後の処理
セキュア消去の実行後、システムを返すか再イメージ化を行うかのどちらかを選択できます。
マシンを再イメージ化する予定がある場合は、次のステップを実行する必要があります。
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ILOMに接続して構成します。『Oracle ILOMスタート・ガイド・ファームウェア リリース4.0.x』のOracle ILOM – クイック・スタートに関する項を参照してください。
次のタスクを実行します。
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Oracle ILOMへの接続
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Oracle ILOMへのログイン
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デフォルト・ネットワーク接続の設定変更
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システムを再イメージ化します。『Oracle Exadata Database Machineインストレーションおよび構成ガイド』の新しいシステムのイメージ化に関する項を参照してください。
マシンを返す準備をしている場合は、http://www.oracle.com/us/products/servers-storage/take-back-and-recycling/index.html
を参照してください。
親トピック: Oracle Exadataの安全な消去