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販売オーダーに連絡先を表示

オーダー管理での販売オーダーの担当者の表示方法を管理します。

オーダー・ヘッダーの担当者のデフォルト値の設定

デフォルトでは、オーダー・ヘッダーの「担当者」属性で、販売先顧客または出荷先サイトから担当者を選択できます。

販売先顧客または出荷先サイトから担当者を選択します。
ノート
  • 「検索」をクリックすると、「担当者」属性に、販売先担当者または出荷先担当者を参照するすべての担当者が表示されます。

  • オーダー・ヘッダーの担当者は、パーティ担当者を表示します。 アカウント担当者は表示されません。

  • アカウント・サイトでプライマリ担当を設定すると、オーダー・ヘッダーで「顧客」属性を設定したときに、Order Managementによってオーダー・ヘッダーの「担当者」属性がこのプライマリに移入されます。

  • 出荷先担当者のデフォルト値の設定方法の詳細は、「販売オーダーに出荷先住所を表示」を参照してください。

重複する連絡先の削除

オーダー管理作業領域のオーダー・ヘッダーの担当者属性の下矢印をクリックすると表示される値リストには、同じ担当者が複数回表示される場合があります。 重複を削除するには、重複する担当者の終了日をパーティ・レベルで設定します。 この値リストの値はサイトから取得されないため、サイト・レベルで削除しないでください。

Computer Service and Rentalsの販売オーダーを作成し、Diane Cho担当者が「担当者」値リストに2回表示されるとします:

  1. 組織作業領域に移動します。

    組織作業領域は、顧客データ管理オファリングの一部です。 必要なライセンスおよびユーザーの詳細は、「販売オーダーにパーティ詳細を表示」を参照してください。 ライセンスがない場合は、プロシージャのこの部分をスキップし、REST APIを使用して担当者の終了日を設定します。

    詳細と例については、「Oracle Supply Chain Management CloudのREST API」、Order Management、「オーダー・ハブの販売オーダーをクリック」の順に展開します。

  2. 組織ページで、値を検索します。

    属性

    名前

    Computer Service and Rentals

  3. 検索結果の名前列で、Computer Service and Rentalsをクリックします。

  4. 「組織の編集」ページで、「関係」をクリックします。

  5. 関係領域で、「表示」>「列」をクリックし、日付:至にチェック・マークを追加します。

  6. Related Name(関連名)列でDiane Choを探します。 Diane Choを持つ行が2つある可能性があります。 いずれかの行の日付:至を昨日の日付に設定し、「保存してクローズ」をクリックします。

  7. 組織エンティティのデータを収集します。

    詳細は、オーダー管理のプランニング・データの収集を参照してください。

アカウント・サイトでのプライマリ担当者の設定

  1. 「設定および保守」作業領域に移動し、「顧客の管理」タスクを開いて、変更する必要があるパーティを検索します。

  2. サイト領域で、アカウント・サイトの「サイト番号」をクリックします。

  3. 「サイトを編集」ページで、「コミュニケーション」をクリックします。

  4. アカウント・サイト担当者領域で、「連絡先の編集」をクリックします。

  5. 「連絡先の編集」ページで、「処理」>「プライマリ担当者の設定」をクリックします。

    プライマリ担当者を設定します。
  6. 「保存して閉じる」をクリックします

請求の担当者のデフォルト値の設定

設定時にプライマリ・アカウントを指定した場合、オーダー・ヘッダーで「顧客」を設定すると、Order Managementによって「請求」セクションの「担当者」属性が、このアカウントのプライマリ担当者に移入されます。

「検索」をクリックすると、「担当者」のドロップダウンに、請求先住所を参照する各担当者が表示されます。

「請求」セクションの「担当者」属性には、アカウント担当者が表示されます。 パーティ担当者は表示されません。

この領域の担当には、アカウント担当者が表示されます。