福利厚生カテゴリの作成
この例では、医療、歯科、眼科、身体障害保険、生命保険を含む福利厚生カテゴリの作成方法を示します。 次の表に、このシナリオの報酬項目での重要な決定事項の要約を示します。
考慮すべき決定事項 | 1つ目の項目 | 2つ目の項目 |
---|---|---|
この項目はどの報酬を表すか? | 医療給付に対する就業者拠出金 | 医療給付に対する会社拠出金 |
ソース・タイプは何か? | 給与エレメント | 給与エレメント |
国別仕様データ・グループは何か? | 米国 | 米国 |
次の表に、このシナリオのカテゴリでの重要な決定事項の要約を示します。
考慮すべき決定事項 | この例のカテゴリ |
---|---|
カテゴリ・タイプは何か? | 福利厚生 |
文書にはカテゴリの詳細をどのレベルで表示するか? | 項目行の詳細を別のページに表示し、詳細にドリルダウンできるようにする。 |
項目を追加するか? (説明) | はい。医療、歯科、眼科、身体障害保険、生命保険に対する就業者拠出金と会社拠出金。 |
サブカテゴリとしてその他のカテゴリを追加するか? 説明 | いいえ |
グラフを表示するか? (「はい」または「いいえ」) 1個か、2個か? タイプは? | はい。 2個: 積上げ棒グラフと円グラフ。 |
カテゴリで列を非表示にするか? また、編集するか? | いいえ |
期間内の値がゼロである場合に行を表示するか? | いいえ |
医療保険の項目を作成し、次に福利厚生カテゴリを作成して、作成した項目を既存の8個の福利厚生項目に添付し、表示オプションを構成します。 指定されている箇所以外はデフォルト値を使用します。
開始する前に
- 国別仕様データ・グループ「米国」を使用して、次の給与エレメントを作成します。
- 就業者拠出金 - 医療
- 会社拠出金 - 医療
- 給与エレメントを使用して、国別仕様データ・グループ「米国」に次の報酬項目を作成します。
- 就業者拠出金 - 歯科
- 会社拠出金 - 歯科
- 就業者拠出金 - 眼科
- 会社拠出金 - 眼科
- 就業者拠出金 - 障害
- 会社拠出金 - 障害
- 就業者拠出金 ― 生命保険
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会社拠出金 ― 生命保険
実行方法
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報酬項目を作成します。 指定がある場合を除き、デフォルト値を使用します。
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カテゴリ詳細を入力し、項目を追加します。
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表示オプションを構成します。