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株式履歴カテゴリの作成

この例では、ベスト情報を含む不適格ストック・オプションの在庫履歴カテゴリを作成する方法を示します。 株式履歴カテゴリを作成し、列の可視性とグラフを構成します。

次の表に、このシナリオのカテゴリでの重要な決定事項の要約を示します。

考慮すべき決定事項	この例のカテゴリ
カテゴリ・タイプは何か?	株式履歴
文書にはカテゴリの詳細をどのレベルで表示するか?	すべての詳細を1ページに表示。
グラフを表示するか? 個数は? タイプは?	はい。 非通貨を表示する1つの円(株式) 通貨を表示する1つのバー(見積値)
カテゴリで列を非表示にするか? また、編集するか?	列可視性のデフォルト設定の大半を受け入れる。 確定株式列の可視性と付与番号を調整する。 文書に表示するために、列ラベルの一部を編集する。

「株式詳細」表には、株式データを含める必要があります。 指定されている箇所以外はデフォルト値を使用します。

1. カテゴリ詳細を入力し、列を構成します。
   1. 「報酬カテゴリの管理」タスクをクリックします。
   2. 「作成」をクリックします。
   3. 次の表のように、各フィールドに値を入力します。

      フィールド	値
      名前	株式履歴
      カテゴリ・タイプ	株式履歴

   4. 「続行」をクリックします。
   5. 「付与タイプ」フィールドで「不適格ストック・オプション」を選択します。
   6. 次の表に示すように、リストされていない列のデフォルト値を使用して、列ラベルと列タイプの可用性を編集します。

      順序	列タイプ	列ラベル	オンライン文書の表示に使用可能
      1	元の付与日	付与日	(デフォルトを使用)
      3	付与番号	(デフォルトを使用)	選択
      10	元の付与時の価値	付与値	(デフォルトを使用)
      16	合計株式の見積市場価格	見積市場価格	(デフォルトを使用)
      17	確定株式数	(デフォルトを使用)	選択
      18	権利行使した株式数	(デフォルトを使用)	選択
      20	確定株式の見積利益	(デフォルトを使用)	選択解除
      25	失効日	(デフォルトを使用)	選択

2. 表示オプションを構成します。
   1. 「グラフ」タブを選択します。
   2. 次の表のように、各フィールドに値を入力します。

      フィールド	1つ目のグラフの値
      グラフ・タイトル	確定株式と未確定株式の比較
      グラフ・タイプ	円
      非通貨グラフ項目	確定株式、未確定株式
      グラフ・タイトル	見積値
      グラフ・タイプ	棒
      通貨グラフ項目	合計株式の見積市場価格、確定株式の見積利益

   3. 「保存」をクリックします。
   4. 確認のOKをクリックします。
   5. 「摘要テキスト」タブを選択します。
   6. ここには、このカテゴリに含まれるもの、ポリシーの詳細などを説明するテキストを自由に入力し、適宜、書式を設定します。
   7. ページ上部の「コンポーネントの順序変更」をクリックします。
   8. 「摘要テキスト」を選択し、「摘要テキスト」が「グラフ」の下に表示されるまで下向き矢印をクリックします。
   9. 「OK」をクリックします。
   10. 「保存してクローズ」をクリックします。