機械翻訳について

スクリーン・リーダーの点字オプションの構成

GNOMEデスクトップの「スクリーン・リーダーの設定」ウィンドウの「点字」タブを使用して点字オプションを構成します。

ノート:

root以外のユーザーとして次のステップを実行します。

  1. 「スクリーン・リーダーの設定」ウィンドウを開きます。
    orca -s

    -sオプションは、--setupとして入力することもできます。 このコマンドは、「Screen Reader Preferences」ウィンドウを開きます。

    ノート:

    「スクリーン・リーダーの設定」ウィンドウを開くと、スクリーン・リーダーが一時的に有効になるため、各設定の影響を聞くことができます。 スクリーン・リーダーの一時的なアクティブ化は、ウィンドウを閉じてCtrl+Cを押してプログラムを終了すると無効になります。

  2. 「点字」タブを選択します。
  3. 必要に応じてブライユ点字オプションをカスタマイズします。
  4. 「適用」を選択し、OKを選択します。
  5. コマンドラインで、Ctrl+Cを押してコマンド・プロンプトに戻ります。
    スクリーン・リーダーの一時的なアクティブ化は無効です。
  6. スクリーン・リーダーを有効にします。

    任意の方法を使用して、「アクセシビリティ」パネルにアクセスします。 支援技術へのアクセスを参照してください

    「参照中」を選択し、「スクリーン・リーダー」トグルをONに切り替えてスクリーン・リーダーを有効にします。

ノート:

/etc/brltty.confの設定を変更する場合は、Orcaも再起動する必要があります。 /etc/brltty.confを構成するには、「brlttyサービスのインストールおよびカスタマイズ」を参照してください。

スクリーン・リーダーの構成可能なブライユ点字設定

「Braille」ページでは、次の設定を構成できます。

表示設定

点字を表示する方法を定義します。

冗長度

点字で表示される情報の量を定義します。

選択およびハイパーリンク・インジケータ

選択したテキストおよびハイパーリンクの表示方法を定義します。

フラッシュ・メッセージ設定

通知を有効にして、通知を処理する方法を構成します。

「オルカの点字」オプションの構成の詳細は、次を実行します: