クラウド・ストレージ・パスワードの更新
Oracle Analytics Cloudは、アナリティクス・データ・セットおよびバックアップをクラウド・ストレージに格納します。 クラウド・ストレージ・コンテナへのアクセスに必要な資格証明が変更されたり失効した場合、ユーザーにFailed to connect to the storage service. Please check the user and password are correct"
というメッセージが表示されることがあります。 この場合、管理者はストレージ・パスワードを更新できます。 この実行方法は、Oracle Analytics CloudサービスがOracleによって管理されるか、それとも管理される(顧客管理)かによって異なります。
「Oracle管理のサービスの場合」のクラウド・ストレージ・パスワードの更新
Oracle Analytics CloudがOracleによって管理されている場合は、コンソールからクラウド・ストレージ・パスワードを更新できます。
- 「コンソール」をクリックします。
- 「Connections」をクリックします。
- 「クラウド・ストレージのパスワードを更新」をクリックします。
- 「ストレージ・パスワード」と入力します。
- 「保存」をクリックします。
顧客管理サービスのクラウド・ストレージ・パスワードの更新
Oracle Analytics Cloudが顧客管理サービスの場合、Oracle Cloud Infrastructureコンソールにサインインしてクラウド・ストレージの資格証明を更新し、サービスを再起動する必要があります。 必要な権限がない場合は、サービス管理者に連絡してください。
「Oracle Analytics Cloud - Classicの管理」の「資格証明の管理」を参照してください。