機械翻訳について

コールバック・オプション

「コールバック」パネルは次のように表示されます:

「コールバック」パネルは、次のオプションで構成されます:

属性 説明
拡張 グラフ・ビジュアライゼーションで選択した頂点を展開するには、展開を参照してください。
FetchActions データ・ソースからグラフ・アクションを取得するには、fetchActionsで詳細を参照してください。
永続 グラフ・アクションをデータ・ソースに永続化するには、「存続」で詳細を参照してください。
UpdateGraphdata グラフ・データの更新時にイベントを処理するためのコールバック。

展開

選択した頂点をグラフで展開し、ページ・デザイナのプロパティ・エディタの「展開」属性を使用して隣接する頂点をフェッチできます。

  1. ページ・デザイナの左側のペインにある「処理中」タブに切り替えて、「送信後」ノードに移動します。
  2. 右クリックして、コンテキスト・メニューから「プロセスの作成」を選択します。
  3. プロセス「名前」を入力します。
  4. 「タイプ」「コードを実行」として指定します。
  5. ソース「ロケーション」「ローカル・データベース」として選択します。
  6. ソース「言語」PL/SQLとして選択し、PL/SQL入力ボックスに次のコードを入力します。
    DECLARE data clob;
    id VARCHAR2(100) := apex_application.g_x01;
    graph VARCHAR2(100) := "<graph-name>";
    hops NUMBER := <hops>;
    n NUMBER := hops - 1;
    query VARCHAR2(1000) := 'SELECT e1 FROM MATCH ANY (x) ->{,' || n || '} (y) ON ' || graph || ', MATCH (y) -[e1]-> () ON ' || graph || ' WHERE id(x) = ''' || id || '''';
    BEGIN
    SELECT ORA_PGQL_TO_JSON(query) INTO data FROM sys.dual;
    htp.p(data);
    END;

    前述のコードで:

    • <graph_name>: グラフの名前
    • <hops>: 展開するホップ数
    プロセスでは、頂点idを入力として展開し、結果の出力をJSONとして戻すことに注意してください。
  7. 実行「ポイント」「Ajaxコールバック」として選択します。
  8. ページ・デザイナの左側のペインにある「レンダリング」タブに切り替えて、グラフ視覚化コンポーネントを選択します。
  9. 右ペインの「属性」タブに切り替えて、「コールバック」パネルの「展開」入力ボックスに次のコードを入力します。
    const data = await apex.server.process('<process_name>', {
        x01: ids[0]
    }, { dataType: 'text' });
    try {
        return JSON.parse(data);
    } catch (error) {
        return [];
    }

    前述のコードでは、<process_name>はステップ3で提供されたプロセスの名前を示します。

  10. 「保存」をクリックします。
  11. アプリケーション・ページを実行すると、次に示すように、グラフ内の特定の頂点で展開をクリックできるようになります: