Autonomous DatabaseでのEntra ID認証のロールおよびスキーマ・マッピング
Microsoft Entra ID (Azure AD)ユーザーは、1つのデータベース・スキーマにマップされ、オプションで1つ以上のデータベース・ロールにマップされます。 Entra IDユーザーのマッピング後、ユーザーはAutonomous Databaseインスタンスに接続できます。
- Oracle DatabaseスキーマのMicrosoft Azureユーザーへの排他的マッピング
Oracle DatabaseスキーマをMicrosoft Azureユーザーに排他的にマップできます。 - 共有Oracleスキーマのアプリケーション・ロールへのマッピング
このマッピングでは、Oracleスキーマがアプリケーション・ロールにマップされます。 したがって、そのアプリケーション・ロールを持つすべてのユーザーが同じ共有スキーマを取得します。 - アプリケーション・ロールへのOracle Databaseグローバル・ロールのマッピング
Entra IDアプリケーション・ロールにマップされるOracle Databaseグローバル・ロールは、Azureユーザーおよびアプリケーションに、ログイン・スキーマを介して付与されている権限およびロールに加え、さらに権限およびロールを付与します。
Oracle DatabaseスキーマのMicrosoft Azureユーザーへの排他的なマッピング
Oracle DatabaseスキーマをMicrosoft Azureユーザーに排他的にマップできます。
共有Oracleスキーマのアプリケーション・ロールへのマッピング
このマッピングでは、Oracleスキーマがアプリケーション・ロールにマップされます。 したがって、そのアプリケーション・ロールを持つすべてのユーザーが同じ共有スキーマを取得します。