Autonomous Databaseの文字セットの選択
ノート:
Oracleでは、デフォルトのUnicodeデータベース文字セット(AL32UTF8)を、現代および将来のテクノロジおよび言語要件との汎用性と互換性に使用することをお薦めします。Unicode以外の文字セットを持つオンプレミス・データベースを使用している場合は、デフォルトのUnicode文字セットに移行すると、複雑なデータ分析が必要な複雑なプロセスになります。 したがって、Autonomous Databaseでは、Autonomous Databaseインスタンスをプロビジョニングするときに文字セットを選択できます。
- 拡張オプション領域で、「管理」タブを選択します。
- 「文字セット」フィールドで、セレクタを使用して文字セットを選択します。
- 「国別文字セット」フィールドで、セレクタを使用して各国語文字セットを選択します。
値の選択を容易にするには、テキスト領域に入力するとリストがフィルタされます。 たとえば、JAと入力すると、JAを含むオプションのみが表示されます: JA16EUC、JA16EUCTILDE、JA16SJIS、JA16JA16SJISTILDEおよびJA16VMS。
詳細は、次を参照してください:
- 文字セット選択のノート
Autonomous Databaseで文字セットおよび各国語文字セットを選択するためのノートと制限を示します。
文字セット選択のノート
Autonomous Databaseで文字セットと各国語文字セットを選択するためのノートと制限事項を提供します。
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Autonomous Databaseインスタンスをプロビジョニングする場合、「データ・ウェアハウス」、Transaction ProcessingまたはAPEXワークロード・タイプの文字セットのみを選択できます。
「JSONデータベース」ワークロード・タイプはデフォルトの文字セットのみをサポートし、別の文字セットを選択することはできません。
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Always Free Autonomous Databaseでは、文字セットの選択はサポートされていません。
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インスタンスのクローニング時に別の文字セットを選択することはできません。 クローニングされたAutonomous Databaseインスタンスには、ソース・データベースと同じ文字セットがあります。
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既存のAutonomous Databaseインスタンスの文字セットは変更できません。
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APEX開発者ページと管理ページは、データベースの文字セットがデフォルト(AL32UTF8)と異なる場合にのみ英語でサポートされます。
ユーザー・アプリケーションの他の言語への変換、またはアプリケーション・プライマリ言語を英語以外の値に設定することはサポートされていません。 APEXを英語以外の言語で使用する場合、不法でガベージ・テキストなどの問題が発生する可能性があります。 ただし、APEXアプリケーションを使用して、選択したデータベース文字セットでデータの言語がサポートされているかぎり、英語以外のユーザー・データを処理できます。
APEXで完全なグローバリゼーション・サポートが必要な場合は、アプリケーションおよびデータをAL32UTF8 (Autonomous Databaseのデフォルトおよび推奨文字セット)に移行します。
Autonomous DatabaseでデフォルトのUnicode文字セット(AL32UTF8)以外の文字セットを選択すると、APEX言語セレクタには、そのデータベース文字セットでサポートされている言語のみが表示されます。 たとえば、データベース文字セットWE8ISO8859P1 (ISO 8859-1西ヨーロッパ言語)を選択した場合、言語セレクタには日本語または韓国語は表示されません。
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インスタンスのプロビジョニング中に、「管理」タブの「文字セット」セレクタに、サポートされている文字セット名がリストされます。 データベースをプロビジョニングする前に、サポートされているデータベース文字セットのリストを表示する場合は、次を参照してください:
- 「推奨されるデータベース文字セット」の表A-4 を参照してください
- 「その他の文字セット」の表A-6 を参照してください
親トピック: Autonomous Databaseの文字セットの選択