Oracle Machine Learningノートブックを使用したノートブック、ワークスペースおよびプロジェクトの作成

Oracle Machine Learningノートブックは、ノートブックを作成し、リアルタイム・アナリティクスを実行するためのコラボレーション・インタフェースを提供します。

Autonomous DatabaseでのOracle Machine Learningユーザー・インタフェースの使用
Oracle Machine Learningノートブックは、アナリティク手法を開発、文書化、共有および自動化できるブラウザベースの対話型データ・アナリティク環境を提供します。
データ・アクセス、分析および検出のためのOracle Machine Learningユーザー・インタフェースの操作
Oracle Machine Learningノートブックを使用して、データへのアクセスおよびデータ検出、アナリティクスおよびノートブックを行うことができます。

親トピック: Autonomous Databaseを使用したダッシュボード、レポート、およびノートブックの作成

Oracle Machine Learningノートブックは、アナリティク・メソッド論を開発、ドキュメント化、共有および自動化できる、ブラウザベースの対話型データ・アナリティク環境を提供します。

Oracle Machine Learningノートブックには次のものが含まれます:

Oracle Machine Learningユーザー管理アプリケーション
- Oracle Machine Learningユーザーを管理(リスト、作成、更新、削除)するためのWebベースの管理UI
- ノートブック・ユーザーは、データベースユーザーにマップされます。
- ユーザー管理機能へのアクセスは、データベース管理者アカウント(ADMIN)に制限されます。詳細については、「Autonomous DatabaseでのOracle Machine Learningコンポーネントのユーザー・アカウントの作成および更新」を参照してください。
Oracle Machine Learningノートブック・アプリケーション
- データ・サイエンティスト向けのWebベース・アプリケーション
- ワークスペース、プロジェクト、ノートブックの作成が可能
Autonomous DatabaseからOracle Machine Learningユーザー・ワークスペース、プロジェクトおよびノートブックにアクセスする方法の詳細は、「データ・アクセス、分析および検出のためのOracle Machine Learningユーザー・インタフェースの操作」を参照してください。

親トピック: Oracle Machine Learningノートブックを使用したノートブック、ワークスペースおよびプロジェクトの作成

Oracle Machine Learningノートブックを使用して、データにアクセスしたり、データ検出、アナリティクスおよびノートブックにアクセスできます。

Oracle Machine Learningノートブックにアクセスするには、Oracle Cloud Infrastructureコンソールまたはデータベース・アクションを使用できます。

Oracle Cloud InfrastructureコンソールからOracle Machine Learningノートブックにアクセスするには:

表示名列から、Autonomous Databaseを選択します。
Autonomous Databaseの詳細ページで、「ツール」タブをクリックします。
「ツール」列で、「Oracle MLユーザー管理」リンクを選択します。
「ユーザー名」と「パスワード」を入力します。

管理者はOMLユーザーを作成します。詳細は「Autonomous DatabaseでのOracle Machine Learningコンポーネントのユーザー・アカウントの作成および更新」を参照してください。
「サインイン」をクリックします。

データベース・アクションからOracle Machine Learningノートブックにアクセスするには:

Oracle Cloud Infrastructureコンソールで、表示名列からAutonomous Databaseを選択します。
Autonomous Databaseの詳細ページで、「データベース・アクション」を選択し、「すべてのデータベース・アクションの表示」をクリックします。
データベース・アクション起動パッドの「開発」で、Oracle Machine Learningを選択します。

Oracle Machine Learningカードが表示されない場合は、データベース・ユーザーに必要なOML_DEVELOPERロールがありません。詳細については、「データベース・アクションからツールにアクセスするために必要なロール」を参照してください。
ユーザー名とパスワードを入力します。
管理者はOMLユーザーを作成します。詳細は「Autonomous DatabaseでのOracle Machine Learningコンポーネントのユーザー・アカウントの作成および更新」を参照してください。
「Sign In」をクリックします。

これにより、Oracle Machine Learningユーザー・アプリケーションが表示されます。

Oracle Machine Learningノートブックを使用すると、データベース内のデータにアクセスし、次の方法でノートブックを作成できます:

SQL文を作成して実行したり、データベース内のデータにアクセスするSQLスクリプトを作成して実行したりすることもできます。

親トピック: Oracle Machine Learningノートブックを使用したノートブック、ワークスペースおよびプロジェクトの作成