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IDE用のOracle拡張機能

Oracle拡張機能を使用すると、開発者は共通IDEからAutonomous Databaseに直接接続、参照および管理できます。

  • Oracle Cloud Infrastructure Toolkit for Eclipseの使用
    Oracle Cloud Infrastructure Toolkit for Eclipseは、Java開発者がIDEを介してOracle Autonomous Databaseに簡単に接続できるようにするプラグインです。     プラグインは無償であり、Linux、UNIX、Microsoft Windows、およびApple Mac OSで使用できます。
  • Oracle Developer Tools for Visual Studioの使用
    Oracle Developer Tools for Visual Studioは、Microsoft Visual StudioとOracle Autonomous Databaseのための緊密に統合された拡張機能です。     この拡張機能は無料で、Microsoft WindowsでVisual Studio 2019およびVisual Studio 2017をサポートしています。
  • Oracle Developer Tools for VS Codeの使用
    Oracle Developer Tools for VS Codeは、Microsoft Visual Studio Code (VS Code)とOracle Autonomous Databaseのための緊密に統合された拡張機能です。     この拡張機能は無料であり、Linux、Microsoft WindowsおよびApple Mac OSで使用できます。

親トピック: 開発

Oracle Cloud Infrastructure Toolkit for Eclipseの使用

Oracle Cloud Infrastructure Toolkit for Eclipseは、Java開発者がIDEを介してOracle Autonomous Databaseに簡単に接続できるようにするプラグインです。 プラグインは無償であり、Linux、UNIX、Microsoft Windows、およびApple Mac OSで使用できます。

プラグインを使用して、Autonomous Databaseの作成、停止と起動、スケール・アップとスケール・ダウンなど、Eclipseから直接クラウドおよびデータベース操作を実行できます。 プラグインを使用してデータベースに簡単に接続し、スキーマの参照、表へのアクセス、SQL文の実行およびその他の開発タスクを実行することもできます。

データベースを管理する権限を持つユーザーは、次のような多数のアクションを実行できます。 権限の詳細は、Oracle Cloud InfrastructureドキュメントのToolkit for Eclipseを参照してください。 次のことが可能です。

  • Autonomous Databaseの作成

  • Autonomous Databaseの起動、停止、終了、クローニングおよびリストア

  • スケール・アップおよびスケール・ダウン

  • クライアント資格証明zipファイル(データベース・ウォレット)のダウンロード

  • Autonomous Databaseへの接続

  • スキーマの参照

  • コンパートメントおよびリージョンの選択

  • 管理者パスワードの変更など

GitHub (com.oracle.oci.eclipse-version.zip。versionは1.2.0などの最新バージョン)からプラグインの最新バージョンをダウンロードします:

https://github.com/oracle/oci-toolkit-eclipse/releases

次に、この段階的なウォークスルーの開始方法に関するインストール・ステップと詳細に従います:

Autonomous Database (ATP/ADW)にアクセスするための新しいEclipseプラグイン

親トピック: IDE用のOracle拡張機能

Oracle Developer Tools for Visual Studioの使用

Oracle Developer Tools for Visual Studioは、Microsoft Visual StudioとOracle Autonomous Databaseの緊密に統合された拡張機能です。 この拡張機能は無料で、Microsoft WindowsでVisual Studio 2019およびVisual Studio 2017をサポートしています。

この拡張機能を使用すると、Autonomous Databaseの作成、停止と起動、スケール・アップとスケール・ダウンなどのデータベース管理操作をVisual Studioからすぐに実行できます。 また、この拡張機能を使用すると、データベースに簡単に接続し、Oracleスキーマの参照や、統合されたOracleデザイナおよびウィザードの起動によるスキーマ・オブジェクトの作成および変更などの開発タスクを実行できます。

データベースを管理する権限を持つユーザーは、次のような多数のアクションを実行できます:

  • Oracle Cloudにサインアップ

  • 単純な自動生成構成ファイルおよびキー・ファイルを使用したクラウド・アカウントへの接続

  • 新規作成するか、既存のAlways Free Autonomous Database、Autonomous Database専用およびAutonomous Databaseサーバーレスデータベースをクローニング

  • 資格証明ファイル(ウォレットを含む)を自動的にダウンロードし、Autonomous Databaseスキーマにすばやく接続、参照および操作

  • 再接続せずにコンパートメントおよびリージョンを変更

  • Autonomous Databaseの起動、停止または終了

  • Autonomous Databaseリソースのスケール・アップ/ダウン

  • バックアップからのリストア

  • インスタンス資格証明の更新

  • ウォレットのローテーション

  • Always Free Autonomous Databaseを有料に変換します:

    ノート:

    Always Freeから有料Autonomous DatabaseへのAlways Freeのプロモーションは、Always Free Autonomous Databaseのデータベース・バージョンがOracle Database 19cまたはOracle Database 23aiの場合にのみサポートされます。

Visual Studio Marketplaceから拡張機能をダウンロードします:

これらのマーケットプレイスのページには、拡張機能に関する多くの情報があります。

次に、この段階的なウォークスルーの開始方法に関するインストール・ステップと詳細に従います:

新規リリース: Visual StudioとOracle Autonomous Databaseの統合

拡張機能の使用方法の詳細は、Oracle Developer Tools for Visual Studioとともにオプションでインストールされるオンライン・ドキュメントを参照してください。 F1キーを押すと、各ダイアログの状況依存ヘルプが表示されます。

親トピック: IDE用のOracle拡張機能

Oracle Developer Tools for VS Codeの使用

Oracle Developer Tools for VS Codeは、Microsoft Visual Studio Code (VS Code)およびOracle Autonomous Databaseの緊密に統合された拡張機能です。 この拡張機能は無料であり、Linux、Microsoft WindowsおよびApple Mac OSで使用できます。

この拡張機能を使用して、Visual StudioコードからAutonomous Databaseに接続し、データベース・スキーマの探索、表データの表示、SQLおよびPL/SQLの編集と実行を簡単に行うことができます。

Visual Studio Marketplaceから拡張機能をダウンロードします:

Oracle Developer Tools for VS Code

インストール手順および開始方法については、このクイック・スタート・ガイドを参照してください:

Oracle Developer Tools for VS Codeの使用のスタート・ガイド

親トピック: IDE用のOracle拡張機能