Autonomous Databaseリソースのプロビジョニング
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Oracle
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Oracleは、リソースのプロビジョニングを担当します。 お客様は、プロビジョニングするリソースの構成特性を指定するプロビジョニング・リクエストを開始する責任があります。
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データベースのバックアップ
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Oracle
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Oracleは、データベースを毎日バックアップし、データベースのバックアップを60日保存する責任を負います。
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データベースのリカバリ
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Oracle
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Oracleは、データベースのリカバリを担当します。 お客様は、リカバリする既存のバックアップを指定するリカバリ・リクエストの開始責任を負います。
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パッチ適用とアップグレード
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Oracle
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Oracleは、すべてのAutonomous Databaseリソースへのパッチ適用およびアップグレードを行います。
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スケーリング
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Oracle
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OracleはAutonomous Databaseのスケーリングを担当します。 お客様は、スケーリング・リクエストを開始する責任があります。
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サービスのヘルスのモニタリング
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Oracle
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Oracleは、Autonomous Databaseリソースのヘルスをモニタリングし、公開されたガイドラインに従って可用性を確保する責任があります。
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アプリケーションのヘルスとパフォーマンスのモニタリング
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顧客
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お客様は、すべてのレベルでアプリケーションのヘルスとパフォーマンスのモニタリングを担当します。 この職責には、データベース問合せのパフォーマンスのモニタリングおよびアプリケーションの実行の更新が含まれます。
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アプリケーション・セキュリティ
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顧客
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お客様は、すべてのレベルでアプリケーションのセキュリティについて責任を負います。 この職責には、Autonomous Databaseリソースへのクラウド・ユーザー・アクセス、これらのリソースへのネットワーク・アクセス、およびデータベース・データへのアクセスが含まれます。
Oracleによって、Autonomous Databaseに格納されたデータが暗号化されていることを確認し、Autonomous Databaseへの接続に、TLS 1.2の暗号化およびウォレット・ベースの認証が必要になります。
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監査
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Oracle
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Oracleは、Autonomous Databaseリソースに対してREST APIコールを記録し、これらのログをお客様が監査のために利用できるようにする必要があります。
Oracleは、Autonomous DatabaseがOracle Database監査機能を有効にしてプロビジョニングされていることを確認する必要があります。 お客様は、これらの機能を使用してデータベース使用状況を監査します。
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アラートと通知
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Oracle
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Oracleは、サービス・イベントに対してアラートおよび通知機能を提供する責任があります。 お客様は、関心のあると思われるデータベース・アラートのモニタリングを担当します。
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