言語サービス・プロバイダへの翻訳ジョブの発行
コンテンツ・ツールキットには、翻訳ジョブで作業を開始するために言語サービス・プロバイダに送信できるzipファイルが用意されています。
翻訳コネクタを介して翻訳ジョブをLSPに発行できます。 コネクタではファイルを解凍し、個々のファイルすべてをLSPに送信する必要があるため、送信には少し時間がかかります。 そうすると、LSPが翻訳ジョブのプロジェクトを作成できるようになります。 ファイルをプロジェクトにインポートした後、翻訳用のファイルの選択を開始できます。 次に、LSPが翻訳のステータスのモニタリングを開始します。
ステータスをチェックするには、オプションのないcec list-translation-jobs
コマンドを使用して、翻訳ジョブをローカルにリストします。 ジョブのステータスがREADY TO INGEST
の場合、LSPからzipファイルをダウンロードして翻訳ジョブを収集できます。 翻訳コネクタからLSPにzipファイルが送信され、LSPがファイルのリストを変換し、コネクタがLSPから、ダウンロードおよび収集できるzipファイルにファイルを取得して戻しました。
cec list-translation-jobs
Local translation jobs:
Name Status Source Language Target Languages
FridayDemo READY TO INGEST en-US de-DE,fr-FR
demoTest READY TO INGEST en-US de-DE,fr-FR
zipファイルをネストすると、翻訳ジョブがコネクタからContent Toolkitに引き戻されます。
cec ingest-translation-job FridayDemo
- use connection <lsp name>
- query translation connection to get job status
- get translation
- translation saved to <sites-toolkit folder>/cec-components/dist/FridayDemo-translated.zip
- validate translation file
- translation job ingested to <sites-toolkit folder>/cec-components/src/main/translationJobs/FridayDemo
Zipファイルを収集した後、翻訳ジョブをローカルにリストすると、翻訳ジョブのステータスはTRANSLATED
になります。
cec list-translation-jobs
Local translation jobs:
Name Status Source Language Target Languages
FridayDemo TRANSLATED en-US de-DE,fr-FR
demoTest READY TO INGEST en-US de-DE,fr-FR
翻訳済ジョブをOracle Content Managementサーバーにアップロードできます。 通常、ジョブは最初のクイック翻訳を実行し、それがレビュー用に返信されます。 サイトの翻訳では、LSPによって返される翻訳ジョブの収集、翻訳への修正および翻訳ジョブの再送信を使用して、数週間かかる場合があります。