共有の概要
「共有の簡単なツアーをご覧ください」 (English only).
他のユーザーとコラボレートして情報を共有する必要がある一方で、適切なユーザーにのみその情報にアクセスさせたいことがあります。 使用する共有のタイプは、次のように共有する必要がある内容によって決まります。
- ファイル:リンクを作成し、そのリンクを他のユーザーにEメールで送信したり、インスタント・メッセージ、ドキュメントまたは別のアプリケーションでそのリンクを使用できます。 リンクの送信は、特定のファイルに対して必要に応じてユーザーにアクセス権を付与する必要がある場合に便利です。 受信者は、リンクを使用してのみファイルにアクセスできます。 共有コンテンツにアクセスできるユーザーを制限するパブリック・リンクおよびメンバー専用リンクがあります。
- フォルダ:フォルダへのリンクを送信することも、フォルダにメンバーとして個人またはグループを追加することもできます。 フォルダにメンバーを追加すると、それらのユーザーおよびグループは、フォルダ内のすべてのコンテンツ(サブフォルダを含む)にアクセスできます。 これは、たとえば大規模なプロジェクトで作業していて、変化し続ける情報にユーザーが継続的にアクセスする必要がある場合に便利です。
他のユーザーとフォルダを共有し、フォルダにコンテンツを追加する権限をユーザーに付与した場合、そのコンテンツはストレージ割当て制限に対してカウントされます。 たとえば、フォルダにファイルが500MB含まれ、共有後他のユーザーがファイルを300MB追加した場合、合せた800MBが割当ての対象です。
100を超えるフォルダ(自分が所有または自分と共有しているフォルダ)にアクセスできる場合、検索結果には最初の100個のフォルダのアイテムのみが含まれます。
サービス管理者は、組織のOracle Content Managementを管理します。 使用可能なストレージの量は、管理者によって設定されています。 現在付与されているストレージ領域よりも多くの領域が必要な場合、サービス管理者に問い合せてください。
