Oracle WebCenterコンテンツとの統合
「Oracle WebCenter Contentと統合する理由」 ?
Oracle WebCenter Contentは、アプリケーション開発ツールおよびサービスを含むソフトウェア製品の包括的なファミリであるOracle Fusion Middlewareに属します。 「Oracle Content ManagementとOracle WebCenter Contentの統合」を使用すると、どちらの環境でも簡単にコンテンツを管理でき、2つの環境間でコンテンツを共有できます。
クラウドのチーム・メンバーとコラボレーションする必要がありますか? ユーザーは、クラウド、電話、オンプレミスのいずれであっても「クラウド・コンテンツでのコラボレーション」できます。 これにより、オンプレミス・アプリケーションへの投資を担当している企業は、迅速に拡張されたクラウド・オファリングのセットを利用しつつ、投資を活用できるようになりました。 ユーザーはクラウド・コンテンツを管理し、クラウド・インストールとオンプレミス・インストール間でコンテンツを移動できます。

「図wcc_altaui_view_cloud.pngの説明」
Oracle Content ManagementがOracle WebCenter Contentで有効になっている場合、単一のベンダーから統合されたECMインフラストラクチャおよびセキュリティを備えた真の包括的なハイブリッド・エンタープライズ・コンテンツ管理(ECM)統合があります。 これは、クラウド内のすべてのアクセスを、オンプレミス・インストールのコンテンツ保存およびアーカイブと結合します。
前提条件
Oracle Content ManagementをOracle WebCenter Contentと統合するための前提条件があります。
- Oracle Content Management側のOracle Cloudアカウント、OCMインスタンスが必要で、適切なアクセスrolesが割り当てられます。
- 「Oracle WebCenter Contentドキュメント」で、もう一方の前提条件を確認します。
統合プロセス
統合には通常、統合される両方のアプリケーションで構成が必要です。 そのため、両方のドキュメントを確認してください。 OCM側の要件に加えて、OCMと統合する製品のサブスクリプションが必要です。 「Oracle WebCenter Contentでの統合の設定」は、1-2-3と同じくらい簡単です:
- コンポーネントを有効にします。
- サーバー接続を構成します。
- ホスト名検証を構成します。