14 Oracle Content Management REST APIs
REST APIは、コンテンツ配信およびコンテンツ、会話、ドキュメント、ユーザーおよびグループの管理のためにOracle Content Managementで使用できます。
Oracle Content Managementには、次の表に示す複数のREST APIがあります。
| API Name | 説明 |
|---|---|
| アクティビティ・ログ用のREST API | Oracle Content Managementでアクティビティを検索する機能を提供します。 |
| コンテンツ配信用のREST API | Oracle Content Managementで公開されたアセットにアクセスできます。 公開アセットには、コンテンツ・アイテムやデジタル・アセット、およびそのレンディションが含まれます。 |
| Content Capture用のREST API | ドキュメントが外部プロセッサ・ジョブ・ステップにロックされているときに操作するための操作をいくつか提供します。 これには、ドキュメントのメタデータ・フィールド値の変更、ドキュメントへの添付の追加または削除、ドキュメントの削除が含まれます。 |
| Content Management REST API | Oracle Content Managementでアセットを管理するためのアクセス権を提供します。 アセットには、コンテンツ・アイテム、デジタル・アセットおよびそのレンディションが含まれます。 |
| コンテンツ・プレビュー用のREST API | アイテム、アイテム・バリエーション、アイテムをスラグ別、レンディション別およびレンディションをスラグ別にプレビューする機能を提供します。 |
| 会話のためのREST API | ビジネス・プロセス、エンタープライズ・アプリケーションおよびコンテンツを接続するために、個人とチーム間のリアルタイム・コラボレーションのためのクラウド・リソースとのやり取りを可能にします。 |
| ドキュメント用REST API | Oracle Content Managementに格納されているフォルダやファイルを操作したり、テンプレートおよび他のサイトからサイトを作成できます。 |
| 自己管理のREST API | 認証されたユーザーの詳細を表示する機能を提供します。 |
| サイト管理用のREST API |
テンプレートからサイトを作成し、Oracle Content Managementでそれらのサイトのライフ・サイクルを管理する機能を提供します。 このREST APIには、複数のカテゴリのエンドポイントがあります。
|
| ユーザーとグループのREST API | ユーザーとユーザーのグループを管理できます。 |
| Webフック管理用のREST API | webフックをOracle Content Managementで管理する機能を提供します。 |
次の各トピックでは、REST APIを使用してタスクを実行する方法について説明します: