NetSuiteレスポンスからの特定のカスタム・フィールドの取得
NetSuiteレスポンスから特定のカスタム・フィールドIDを取得するには、値とともにinternalId
またはscriptId
をXPathフィルタとして指定できます。
この例では、scriptId
XPathフィルタを使用して、カスタム・フィールドIDをターゲット要素(この例ではICSEmailIdという名前)にマップする方法について説明します。
- マッパーを開きます。
- ターゲット要素をクリックしてマッピングの作成ページにアクセスし、カスタム・フィールドIDを割り当てます(この例では、ICSEmailIdが選択されています)。
- 「ソース」セクションのレスポンス・スキーマのcustomFieldListの下で、取得するカスタム・フィールド・タイプの値要素を「文」セクションにドラッグします(この例では、StringCustomFieldRefのvalueフィールドがドラッグされます)。
- 「編集」アイコンをクリックして、selectセクションを表示します。
- selectのセクション全体をコピーして、メモ帳などのテキスト・エディタに貼り付けます。
$Netsuite/nsmpr0:getResponse/nsmpr0:CustomerResponse/nsmpr5: Customer/nsmpr6:customFieldList/nsmpr5:customField[(fn:resolve-QName(@xsi:type, .) = fn:QName('urn:core_2018_1.platform.webservices.netsuite.com', 'StringCustomFieldRef'))]/nsmpr5:value" xml:id="id_58"/>
[ ]
大カッコを使用して{@scriptId]
フィルタを追加し、カスタム・フィールドIDを割り当てます(この例では、[@scriptId="custentity23"]
が追加されています)。$Netsuite/nsmpr0:getResponse/nsmpr0:CustomerResponse/nsmpr5: Customer/nsmpr6:customFieldList/nsmpr5:customField[(fn:resolve-QName(@xsi:type, .) = fn:QName('urn:core_2018_1.platform.webservices.netsuite.com', 'StringCustomFieldRef'))] [@scriptId="custentity23"]/nsmpr5:value" xml:id="id_58"/>
- 更新した文をコピーし、マッパーに戻ります。
- 現行の文を右クリックし、「入力リテラル」を選択します。
- 更新した文をフィールドに貼り付けます。
- 「保存」をクリックします。
カスタム・フィールドの値がレスポンスに表示されます。