標準ユーザー変数の設定

Oracle Smart View for OfficeのPOVツールバーのドロップダウン・メンバー・セレクタから、標準ユーザー変数を選択できます。

クラウド・データ・ソース・タイプ: Enterprise Profitability and Cost ManagementFinancial Consolidation and CloseフリーフォームPlanningPlanningモジュールTax Reporting

オンプレミス・データ・ソース・タイプ: Oracle Hyperion Financial ManagementOracle Hyperion Planning

POVツールバーでユーザー変数のドロップダウン・メンバー・セレクタをクリックすると、「メンバー選択」ダイアログ・ボックスが表示されます。そこで、ユーザー変数に適したメンバーを選択します。選択したユーザー変数に適用するフィルタがあれば、そのフィルタがロードされ、フィルタ・ドロップダウン・リストから確認できるようになります。選択すると、ユーザー変数をドロップダウン・リストから簡単に変更できるため、Smart ViewでフォームのPOVを変更できます。

図8-1は、Planningフォームのユーザー変数の例を示しています。この図のAllocation Expense、Allocation QuarterおよびMy Segmentは、フォームのPOVを変更するために変更可能なユーザー変数です。

図8-1 Planningフォーム内のユーザー変数の例


フォーム内のユーザー変数の例

別のシナリオ例として、Financial Managementのデータ・フォーム・デザイン・モードで、ディメンションにメンバー・リストまたは複数メンバー(たとえば「期間」)のどちらかを選択し、その「期間」ディメンションを@CUR関数が含まれる行または列に使用します。この「期間」ディメンションは、ユーザー変数でSmart Viewに表されるようになります。

さらに、Financial Managementデータ・フォームで相対期間機能を使用すると、同じディメンションからのメンバーを行、列およびPOVに表示できます。Smart Viewでは、相対期間のメンバーがPOVツールバーにユーザー変数として表示されます。Financial Managementでの相対期間機能の使用と、選択可能なディメンション、行および列の設定については、『Oracle Hyperion Financial Management管理者ガイド』を参照してください。

ノート:

Webビジネス・プロセスまたはSmart Viewでユーザー変数が以前に設定されていない場合:

  • Cloud EPM Forms 2.0: 25.09以降、Forms 2.0フォームを開くと、「プリファレンス」ダイアログの「ユーザー変数」タブへのリンクを示すメッセージが表示されます。このタブでは、欠落しているユーザー変数を設定できます。

  • Cloud EPM Forms 1.0Oracle Hyperion PlanningおよびFinancial Management: フォームを開くときに、「プリファレンス」ダイアログでユーザー変数を設定するように指示するメッセージが表示されます。「ユーザー・プリファレンス」ダイアログにアクセスするには、Smart Viewパネルのツリー・リストからアプリケーション名を右クリックし、「ユーザー・プリファレンス」を選択します。「プリファレンス」ダイアログで、「ユーザー変数」タブを選択し、欠落しているユーザー変数を設定します。

フォームの標準ユーザー変数を操作するには:

  1. Smart Viewパネルで、データ・ソースに接続してフォームを開きます。

    シートの上側のPOVツールバーに、使用可能なユーザー変数があることを確認します。選択可能なユーザー変数が有効で、選択できないユーザー変数はグレー表示されます。

    ノート:

    ユーザー変数がまだ設定されていない場合は、前述のノートを参照してください。

  2. ユーザー変数ドロップダウン・メンバー・セレクタのメンバーを選択するには:
    1. ユーザー変数ドロップダウン・メンバー・セレクタをクリックして、「メンバー選択」ダイアログ・ボックスを表示します。
    2. 「メンバー選択」で、メンバーを1つ以上選択して、選択したユーザー変数ドロップダウン・リストに追加します。

      Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance ManagementおよびOracle Hyperion Planning: 「表示」ボタンの矢印をクリックして、「代替変数」を選択し、代替変数としてメンバーを選択することもできます。

    3. 「フィルタ」ドロップダウン・リストで、適用可能なフィルタを選択します(フィルタが使用可能な場合)。
    4. 「OK」をクリックします。
    5. メンバーを選択し、フィルタを適用するすべてのユーザー変数に対して、これらのステップを繰り返します。
  3. ユーザー変数のドロップダウン・メニュー・セレクタからメンバーを選択するには、各ユーザー変数のドロップダウン・メニューの矢印をクリックし、リストから選択します。
  4. 「リフレッシュ」をクリックして、更新されたフォームを表示します。