資産に関するよくある質問

Oracle Fusion ERP Analyticsのよくある質問(FAQ)は、分析エクスペリエンスに関するよくある質問に対する回答を提供します。

固定資産のトピック:

減価償却関連レコードに必要なトランザクション詳細は何ですか。

「資産トランザクション」サブジェクト領域では、「アクティブな割当インジケータ」と「アクティブ財務インジケータ」の両方が移入されている場合、償却配分の「アクティブな資産インジケータ」はnullになります。「資産修正タイプ」、「資産ソース・タイプ・コード」、「トランザクション・タイプ」および「償却」は、減価償却レコード用です。トランザクション番号は-99999です。減価償却関連のデータには、対応する期間開始日としてデフォルトのトランザクション日が移入されます。 Fusionの償却配分を比較するには、XLAまたは補助元帳会計に固定されている会計カレンダの会計日を使用します。

資産が異動される期間中にその事業所、コスト・センターまたは会社コードに資産がない場合でも、事業所、コスト・センターまたは会社セグメントの当初原価、現在原価、回収可能原価および残存価額レコードが表示されるのはなぜですか。

「当初原価」、「現行原価」、「回収可能原価」および「残存価額」メトリックは資産レベルで表示されるため、古い事業所またはコスト・センターに表示されます。「現在原価の減価償却後」メトリックを追加して、場所、コスト・センターまたは会社コードに対する正しい現在原価を反映します。減価償却プロセスを実行して、減価償却後の現在の原価を反映します。