エレメント結果レポート
エレメント結果登録を実行して、給与の計算タスクや総支給項目の計算タスクなど、実行結果を生成するプロセスのエレメント・リストとそのプライマリ出力を表示します。
給与計算プロセスの実行結果を確認し、ピボット テーブルを作成して合計を取得します。
レポートを実行するタイミング
給与計算処理レポートの実行後、支給期間ごとにエレメント結果登録を実行します。
考慮するパラメータ
パラメータ値によって、レポートに含めるレコードが決まります。 ほとんどのパラメータはわかりやすく説明されていますが、この表に示されているように、一部のパラメータはレポートのコンテキストで特別な意味を持ちます。
| パラメータ名 | 説明 |
|---|---|
| プロセス開始日 |
このフィールドを使用して、レポートに含める給与計算プロセスの最初の有効日を指定します。 有効日が処理開始日以降である全てのプロセスがレポートされます。 |
| プロセス終了データ |
このフィールドを使用して、レポートに含める給与計算プロセスの最初の有効日を指定します。 有効日が処理開始日以降である全てのプロセスがレポートされます。
ノート: 相殺給与の場合、給与計算またはQuick-Pay実行の有効日が給与期間の終了日より後である可能性があります。 このような場合、プロセス終了日は、レポートに含めるプロセスの有効日以降である必要があります。 |
| プロセス・タイプ |
選択できるオプションは次のとおりです:
|
レポート出力
レポートを実行した後、Microsoft Excelのピボット表機能を使用して、エレメントおよび個人別に合計を取得できます。